いつもそこにあるもの

好きな人たちを好きなように応援していたいと願うただのひねくれオタク。そんな私の主に現場の記録とか彼らに対する思いとか。良い感情も悪い感情も残します。

【番外編】極上のショーを観てしまった - SHOWBOYの話

タイトルを【番外編】としたのは、A.B.C-Zではない現場の話の為です。

この辺の持って行き方は今後追々考えます。

 

ふぉ~ゆ~主演、秋山大河くん出演の舞台、SHOWBOYを観劇しました。

 

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発表された日は、「へぇ~、ふぉ~ゆ~と大河くんが共演するのかぁ」程度だった私。

去年のコイベビから大河くん気になりまくりなまま、えび座で観て以降観ていなかったので、気になるなぁとは思ったけど、よし行こう!とは特に思わなかった。

 

そして数日後、トリッパー遊園地にて、出会うんです。辰巳雄大に。

正確に言うと、辰巳雄大のお芝居に。

色々思うところも残った作品だったけど、あのショウヘイという役を演じる辰巳くんは本当に素晴らしかった。

元々、ふぉ~ゆ~の4人の顔と名前を一致して認識した時から、単純に辰巳くんイケメンだな~好きだな~って思ってはいて、彼がお芝居大好きなことも、去年多くの作品で主演を務めたことも知っていて、ただ、それを観た事がなかった。

トリッパーに行ったのも、もちろん河合くんを観る為だった。

そこで、出会って、惚れ込んでしまったのが辰巳くんのお芝居だった。

辰巳くんのお芝居、もっと色々観てみたいって思った。

 

次に彼に控えていたのは「BACKBEAT」で、幸運なことに主演がとっつーだった為すでにチケットも取っていたからそれは観られることが決まっていたけど、その次が「SHOWBOY」

行きたい…行きた過ぎる…しかも大河くんも出るんだぜ…。

去年私を惹きつけまくった大河くんと、今年私を惹きつけまくる辰巳くんが共演…ふぉ~ゆ~もみんな出るし…。

 

で、なぜこんなに悩むかというと、私の中にはルールがあったんです。

A.B.C-Zのファンになってオタクになった時に決めた事。

A.B.C-Zの現場以外には行かない。A.B.C-Z以外にお金は落とさない。

それは、自担が「浮気しないで!」って言うから…じゃなくて(笑)、彼ら以外にも追いかけるとその分お金がかかるので、自分のお財布の為の自重と、かけられるお金は出来る限りA.B.C-Zに使いたい、というのが理由でした。

それでも、関西なら、遠征じゃないなら、行っても…良いかな…って思ったのに、SHOWBOYは関西が無い!!!

なんてこった…こんなに行きたい現場なのに…と頭を悩ませていたところに、朗報!

五関様の舞台が決まった!(奇子)

東京公演の期間が被ってる~!!!

 

と、いうことで、もう完全に私の中の問題でしかないのですが、「私は五関様の舞台の為に遠征するのよ」という言い訳を自分にしながら、日程を合わせてチケット確保しました。

(厳密に言うと奇子の東京公演、FC外れてめっちゃ焦りましたよね…SHOWBOY取れてるのに奇子行けなかったらSHOWBOYの為に東京遠征することになる…それはちょっと自分ルールを侵し過ぎになる…ってね。一般先行でなんとか奇子取れたんだけど)

 

そんなわけで毎度のことながらどうでも良い前置きが長くなりましたが行って参りました初の浮気現場!!!(言い方)

 

観劇した結果…し…死ぬほど楽しかった!!!!!

なんかもう、ほんと、辰巳くんと大河くん見れたら良いや~な気持ちで行ってまして、ふぉ~ゆ~のあとの3人も見れるし楽しみだな~ぐらいの、とってもかるーい気持ちでして…。

それがもう、始まった瞬間から、あれ?あれ??え?何???

と、もう、なんか、焦りました。笑

 

とっても素晴らしい「ショー」でした。

終始笑いっぱなしで、とっても楽しくて、歌もダンスも脚本も演出もめっちゃレベル高くて、片時も目が離せないし、目が足りなかったです。

双眼鏡持ってたけど、ほとんど覗かなかった。全体をずっと見ていたかった。

最初から最後まで、ワクワクドキドキしっぱなしでした。(何回観ても)

 

福ちゃんは、めっちゃカッコ良かった!

タップダンスもカッコ良かったし、声も良かったし、福ちゃんのお芝居は、ちょっとクセあったけど、彼にしか出せないキャラクターが出てくるんだな~って思った。面白かった。

(クセあるって言うか裏方さんがそういうキャラだったんだろうけど…ミラーツインズそんなこと無かったし笑)

「SCENE1:キャバレー」での大河くんとのダンスとっても楽しかった。

 

こっしーは、なんかイメージ変わった!

というか、あのダメダメなギャンブラーがあまりにもハマり過ぎていて、今後「こっしー」として見る時もそういう目で見てしまいそう。笑

「俺も何かやるぞー!」ってショー本番で何度も笑える要員で出てくるギャンブラー最高だった。めっちゃ笑わせてもらった。

ピアノも素敵だったし、ミサキちゃんと三日月に乗るペーパームーンのシーンとっても可愛くて絵本みたいで素敵で大好きでした。

 

ザキさんはね、なんかもう存在がエンターテインメントだった。笑

出てくるだけで面白かった。笑

そして中国語すごかったー!ちゃんと出来てるのかはわかんないんだけど!笑

そしてDIVAメイク似合いすぎて…全然違和感なかった。笑

ヤルシカナイネ~♡

 

あと、ひなちまちゃん!

まさかこんなところで再会するなんて!笑

恋ヴァと、キャラクターが真逆だから、イメージ全然違った!

個人的にショーの本番で出てくる黒の衣裳が好きだった。

あと基本衣裳の羽、重くないのかな~ってずっと思ってた。

見習いくんとのシーンでの「どっちがもったいないんだろう…って」のセリフめっちゃ刺さった。

「お前なんか情緒がアレだな」のセリフだけ急に毎回カタコトっぽくなるの個人的にツボでした。別に笑うポイントじゃなかったと思うんだけど。笑

 

そして、神田沙也加ちゃん!

本当にね、ビックリした。

ビックリしたというか…。

昔、彼女が最初に芸能活動を始めた頃に見た時は、「ふ~ん。やっぱ両親が芸能人だと芸能活動しちゃうのね」と、いわゆる「そういう目」で見てたんです。

で、しばらく全然見かけなかったけど、突然、アナ雪で大ブレイクしたのを見て、その時にまず驚いたんですよね。

歌声聞いて、え、これあの子なの!?って。

ずっと努力してきたんだな、って、積み重ねて来たんだな、って思って、凄いなぁって思ったし感動しました。

そして今回、初めて生で観たんですけど、ミュージカル女優さんとしての実力が半端じゃなかった。

思っていた以上のパワーで、本当にビックリしたんです。

今回全キャストさんのスキルめっちゃ高くてクオリティ高い作品だったとは思うけど、彼女の存在が間違いなくミュージカルとかショーとしての空気感をぶち上げていたと思います。

支配人役、とっても素敵だったしカッコ良かった~。

やっぱ一番好きなのは「ノーバディーズパーフェクト」のパフォーマンスかなぁ。

とってもウキウキしました。

あと主演ダンサーに怒るお芝居も素敵でした。

ちなみにとっても余談ですが、昔よく母が、「あんたがお腹の中にいる時に、沙也加ちゃんの出産のニュースが流れたのよね~」って言ってたから、自分と同学年だってことはだいぶ昔から知っていたっていう、すごくどうでもいい思い出があるんですけど、彼女を見る度に母を思い出さずにはいられませんでした。笑

 

そして大河くん。

いやーやっぱカッコ良かったね。ダンスキレッキレでした。

しかし時々、何故か頭をよぎるコイベビ感…イコール若干の気持ち悪さ。笑

えび座の時はあんま感じなかったのにな?って思ってたら、最終的にストーカーお前かよ!!!!っていう。笑

そんじゃ納得だわ!!!っていう。笑

ショー本番、泣きながら先輩(裏方さん)と踊るシーンはちょっとウルっとしました。

でも個人的にダンスの一番の見せ場は、中国人マフィアが逃げてるシーンだったかな?あのアンサンブルの方々と踊ってたとこだったと思ってる。めっちゃカッコ良くて好きでした。

あのシーンの辰巳くんも好きなので目が足りなくて大変だった!

 

 

そしてそして、辰巳くん。

あーもうダメだわ。好きだわ。

もうとにかく見習いくんが可愛すぎて!やっぱ可愛いな辰巳雄大

師匠からのクビ宣告が噛み合わずわちゃわちゃするシーンも、エンジェルにマジック披露するシーンも、円陣組んで裏方さんと繋いだ手にそわそわしちゃうシーンも、なんかもう全部可愛かった!

そして、エンジェルとのシーンでの「僕32なんだ…今年33…今年33!?年金とかも払ってないし…周りはみんなもう子どももいて…どうしたらいいのか…」(こんな雰囲気)のセリフが刺さり過ぎて、わかりみ深すぎて死にそうでした。(ふぉ~ゆ~と同学年の私)(年金は払ってるけど)

師匠に「最後にショー観て行って」と言われて断るシーンとか、エンジェルに船降りる話するシーンとか、ニコニコしてるようでいて実は心は傷ついていて上手くいかず苦しんでいるお芝居が、めっちゃ切なくてめちゃくちゃ涙腺刺激されました。絶妙だった。

そして歌が素敵だった!パンフによると「ジ・エンターテイナー」かな?「現実はビター こんなにもビター」の歌。

「ビター」の声がめっちゃ好きだった。

あとショー本番のマジックもすごかった!今回4人ともそれぞれに「挑戦」があったけど、成果と凄さが一番わかりやすかったし!笑

っていうかあれ、「SCENE4:スティング」(見習いくんターン)冒頭の、マジックミスしまくるところも凄いんだよな…意図してないところで輪っか繋がっちゃうとか、服と絡まっちゃうとか、鉄球?が暴走するとか、あれはあれでマジックだよね?凄すぎない?

試験で失敗するシーン、エンジェルに披露するシーン、ショー本番のマジック、エンディング(タキシードになる前)のソロパートでのマジック…単純に挑戦の量がヤバい!ジョージやりながらこんなに練習してたのかと思うと…。

そしてオープニングとエンディングのタキシードでのパフォーマンスはきらっきら、にっこにこの辰巳くんでこれも可愛くてカッコ良くて大好きでした。

というか私、トリッパーのショウヘイで辰巳くんに惚れ込んだはずなのに、あれ以降可愛い辰巳くんにばっかり心惹かれるの一体どうなってるんだろうな…おかしいな…。笑

 

 

…まぁとにもかくにも!

それ以外の出演者の方々も本当に全員が素晴らしくて。

オープニングやエンディングの、全員での歌唱シーンなんてね、もう声の厚みというか…なんていうかな…あぁショーを、ミュージカルを観てるんだな私!っていう興奮が掻き立てられる素晴らしい歌でした。(表現力の乏しさが際立つ)

ダンスも素敵だった~。

個人的に、エアリアルティシューというのを、テレビで見るたびにすごいなーって思ってたんだけど初めて生で見て、感動した。

しかも、超サラっと出てくるじゃん。演出の1つというか、何ならセットの1つぐらいの自然さで。えっ?あ、あれって、あの、エアリアルティシューってやつ???って、目を疑ったよね。美しかったです。

それと、ミサキちゃん役の日向ちゃんと心ちゃん見てビックリした。こんな少女がこんなに周りの大人たちと一緒になってがっつり踊れちゃうの?って。

14歳とか15歳だよ…とは言えプロなんだからそんな感想失礼かも知れないけど。

今調べてて知ったけど、心ちゃんって「犬を飼うということ」(錦戸くんのドラマ)の子だったの!?大きくなったねぇ…。

 

そしてまた、脚本と演出も素晴らしかった。

シンプルに言うけど、面白い!

ショー開演までの約1時間の出来事を、時間軸が行ったり来たりする中、4人の視点から描く、けどそれが全て繋がっていく。

少しずつ繋がって、観ながら「あ!そう繋がるのか!」とだんだん整理されていくのも面白かったし、4人がショーの楽屋に集結してものすごいスピードと畳みかけ方で一気に繋がるのも、大爆笑シーンだったから笑いつつも興奮したし鳥肌立った。

若干時系列のねじれもあるものの、細かいところも見ればあんなに大量にあるのに回収されなかった伏線1個も無かったと私は思っているし、完璧な脚本だった。

大体、こういうのって、私の理解力の問題もあるかも知れないけど「あの伏線はどうなったの?」って絶対何か残るのに、この作品には全く無かった。

そして演出。

紗幕のスクリーンの使い方も絶妙だったし、そこに投影される映像も素敵だったし、あと、プロジェクションマッピングで良いのかな?その使い方も面白かった。

基本的に大きなセット転換は無く、船が動いて階段が出たり無くなったりする以外は小道具の移動だけなのに、全然別の場所になって、そしてそれも繋がっていくことにワクワクした。

すごい細かいことを言うと、裏方さんターンで主演ダンサーがカーテンの向こうに怒鳴りつけるのが、見習いくんターンで怒鳴られる側に繋がるのとか。あぁいうのワクワクするよね!

あと「ノーバディーズパーフェクト」で鏡の向こうから5人の支配人が出てくるのとか。めちゃめちゃ楽しかった。

一番ラストの、ミサキちゃんが拳銃ぶっ放して弾が飛んで来たらそこに「SHOWBOY」って書いてあるのとかもすごかったよね!映画観てるみたいで、舞台でこんな演出出来るんだな~って思った!

 

なんか興奮状態で書きたいこと書いてるから支離滅裂になってきたけど!笑

 

トータル的に、これぞ、ショー!エンターテインメント!っていうのを見せつけられた感じがしていて、最初から最後まで、終わった後もずっと、興奮状態だった。

観た後、この興奮と感動をどう表現すれば…ってしばらく思ってて、ラインライブで辰巳くんが「アラジン観た」って話した時に、それだ!!!って思った。

美女と野獣」「アラジン」の実写を観た時と、劇団四季を観た時にしか経験したことのない鳥肌の立ち方をしたんです。

 

私は基本的に、あんまりお気楽思考では無いので、何か作品を観ても、大体は「この出演者が好きだから楽しめる作品」って思っていて、でもそれはそれで、私が満足していれば十分良かったんだけど、

この「SHOWBOY」は、ジャニーズに興味のない家族や友人にも観せたい!そして絶対に満足させられる自信がある!!!と思いました。

こんなことを思ったのは初めてでした。

ジャニオタがこんなことを言っては本当はいけないし、私がこれまで触れてきた作品なんてとっても限られてるけれど、「SHOWBOY」を観て、ジャニーズってこんな素晴らしいショーがやれるんだ!!って思いました。

外部作品で、しかもオリジナルのこんな素晴らしいショーを、主演を任されて、こんなに素敵に魅せてくれるジャニーズがいるんだぜ!!!って叫びたい気分でした。

(心のどこかに「ジャニーズでしょ」って世間に見られるって意識があるんだろうな…ジャニオタのくせに私の良くないところ)

(まぁでも普段から「私がジャニーズにどれだけ楽しませてもらっているか、どれだけ満足しているか」と、「世間にどんな印象を持たれるか」は結構切り分けて考えている節はある)

 

そして、ストーリーとして、明日を生きる活力を貰える作品だったな、って思う。

裏方さんも、見習いくんも、ギャンブラーも、中国人マフィアも、支配人も、主演ダンサーも、エンジェルも、みんな何か「挫折」(した過去だったり、進行形だったり)を抱えている。

(特に見習いくんは一番最新の(?)挫折を味わっているからか、一番感情移入したし一番泣けた。元々辰巳くんに一番魅力を感じてる自分っていうのもあるだろうし、さっき辰巳くんのとこに書いたお芝居のパワーもあると思うけど)

でもそれを、全員で創るショータイムで、全員が乗り越えていく。素敵なハッピーエンドだった。

「Life is SHOWTIME...」とか「人生って変えられる」とか「Nobody's Perfect」とか「もったいないことしよう」とか「ヤルシカナイネ」とか、大なり小なりパワーを貰えるキーワードが散りばめられていて。

人生においてのそんな大きなパワーばっかりじゃないかも知れないけど、日常を過ごしている中で辛いこと、悲しいことがあった時、しんどいなって思った時に、ふと、これからも思い出すんだろうなっていうフレーズがたくさんあった。

支配人の「ふぅーーーー、パンパンっ!」は多分、私も仕事中実践しそうな気がする。

そういう意味でもとっても元気になれるし、自分の為になる素敵な作品に出会えたなって思う。

あとね、エンディングでのふぉ~ゆ~の歌は、涙物でしたね。

「ねぇ誰が言ったんだ?始めるには遅すぎるって 30代のアイドル このまま消えてゆくって 人生はもう変わらないって」

でもそれは違うんだって、間違ってるって、彼らが自分自身で体現していた。

劇中の世界にいたのに急にふぉ~ゆ~のこと歌うから、えぇぇ!ってなったけど。笑

こんな、ふぉ~ゆ~の歴史をうわべ上でしか知らない新参者でも泣けるのだから、ずっと応援してきたファンの方はさぞ感動したろうなぁと思う。

私はどっちかというと自分が同年代なのもあって感情移入しちゃうというか共感しちゃって泣けたっていう気持ちの方が強いのかも。

 

とにかく、大好きな大好きな作品でした。

 

1日2公演だけの観劇のつもりでしたが、突如仕事の為に東京滞在が1日延び、更に突如その仕事の用事が無くなってしまった為、朝からクリエに行って当日券に並び、チャレンジ成功でチケットゲットして1公演増やして。

さすがにそれで見納めだと思って、楽しかったな~幸せだったな~もう観れないの寂しいな~な日々を過ごしていたんだけど、

東京千穐楽後のレポを色々見てたら、いても立ってもいられなくなり、急遽名古屋公演の日の仕事の休みを無理やりもぎ取り、チケット取って交通とホテル押さえて、名古屋2公演行ってしまうほどには、私を情熱的にさせる作品でした。

私も自分で自分の行動力というか勢いに驚いています。

そのくらい、「SHOWBOY」という作品も、ふぉ~ゆ~の4人も、私を虜にしました。

 

 

ちなみに名古屋のチケットはもう3階注釈付きの座席しかチケットが無くて、注釈付きってくらいだから結構見切れ席かなー楽しめるかなーと思いながら会場入ってみたら、確かに遠いけど十分見えるし、むしろステージ全体見渡せるし、辰巳くんのマジックの客席降りのところはさすがに見えないだろうけど、それ以外は背もたれに背中付けて座ってもステージもツラまで綺麗に見えるし上手下手も問題一切無さそうだし、え、これで2,000円も安くて良いの?大丈夫?お得過ぎない?って思ってたんだけど、

始まってみたら、船の上部?高いところにキャストさんが上がった時、頭が見切れるという事案が…!身長で言うと辰巳くんまではギリギリ顔見えるけどそれ以上の身長の人は見えなくて、ちょっと笑ってしまいました。笑

上が見切れるのは想定してなかったわ~。笑

でもまぁ(東京でも観れてるからかも知れませんが)全然ストレス感じることなく楽しめました。むしろ昼公演カテコで福ちゃんが3階拝んでくれたし良かったです。(?)

 

そんなこんななSHOWBOY話でした。ほんっとーに楽しくて素晴らしくて素敵な舞台でした!

今もずっと頭の中で曲がいっぱい流れてるよ。

映像化もして欲しいし、全曲歌詞公開して欲しいし、サントラも欲しいけど、やっぱり一番望むのは再演!!

映像化されて何度でも繰り返しお家で見れるのも素敵で夢があるけど、やっぱりあの世界に、現場でなければ味わえない空間に、もう一度飛び込みたいです。

だって、おしまいです、って終わってないもん。最後「Ride on!」で終わってるもん。また乗船出来るよね。きっと。信じる。

まぁでも一旦終わっちゃってるからね…寂しくて抜け殻になってるけどね…なんかもう夏終わった感あるわ。

そんな最高の世界へ導いてくれた、辰巳くんに感謝。そして大河くんにも感謝。

このキャストに大河くんがいなければ、ふぉ~ゆ~主演というだけで、大河くんと「共演」というパンチが無ければ、行きたい気持ちはあっても、私は冒頭に書いたルールに縛られて行っていなかったかも知れない。

辰巳くんには、SHOCKはチケット取れてないので次は厨房男子で、大河くんとは次はえび座で(チケットまだだけど行かないとか有り得ないから)会いたいと思います!

ちなみに、もう、ふぉ~ゆ~が好きだ!推したい!という気持ちをごまかせなくなったので、冒頭のルールは今回をもちまして非適用になりました。笑

 

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★私的観劇公演★

2019年7月18日 14:00回・18:00回(シアタークリエ)

     20日 13:00回(シアタークリエ)

    8月3日 14:00回・18:00回(名古屋市公会堂)