いつもそこにあるもの

好きな人たちを好きなように応援していたいと願うただのひねくれオタク。そんな私の主に現場の記録とか彼らに対する思いとか。良い感情も悪い感情も残します。

エンタメを全身で浴びた - Only 1, NOT No.1観劇感想

2022年、夏。

2年越しに、やっと実現しました!

 

ふぉ~ゆ~meets梅棒

「Only 1, NOT No.1」

 

 

 

「やっと」とか言うと、どっちも大好きだから嬉しい~みたいになっちゃうか。

違います。

2年前、公演が発表された段階では梅棒さんの事は、ずやさん以外全く知りませんでした。

厳密に言うと、最初に厨房男子に行くにあたって、ずやさんとの共演ということで目にした「梅棒」の文字に、「コイベビでこの名前見たような…」という記憶はフワっとよぎったけど、あの作品での男性アンサンブルさんは、申し訳ないけど、ほぼ個で認識は出来てないので覚えてないに等しくて。(今パンフ見たら梅さんと野田さんと、今回出てなかったけど塩野さんと、3人もコイベビ出てたんだな…ちょっと確認したいからコイベビ再演して下さい)(どさくさ)

ずやさんはもう、例の劇団(例の)でずっと見てるし存在感放ちまくってるし、大奥にも出てたし、なんたって「大丈夫さ」の振付師だし、インスタもフォローしてるしインスタライブも見てるし、なんかもう、もはや家族みたいな気持ちなんだけどね。

(ふぉ~ゆ~の家族だと感じて見てる分には良いけど、自分の家族みたいな気持ちにすらなるの何なんだろう笑)

あとこのふぉゆ棒期間に初めて知ったけど、「大丈夫さ」の時天野さんにもお世話になったようで。ありがとうございました。(誰目線)

 

そんなわけで2年前の上演発表の時には、「おぉ!ずやさんのいる梅棒さんと!」くらいの気持ちで、それよりふぉ~ゆ~4人一緒の夏が決まった事が嬉しい!って感じで。

で、その後、CSだったと思うんだけど…梅棒さんの特集番組があってそれ見て、初めて梅棒さんが普段やられている事(J-POPを使ったノンバーバル作品)について知ったんですよね。(Only 1~の告知もあって嬉しかった)

こんなに楽しそうなことやってる人たちと、ふぉ~ゆ~一緒にやるんだ!すごい!絶対面白い!と、期待値はここで膨らみました。

 

…が、全公演中止。

そりゃね。中止が発表されたのは4月後半だったけど、6月上演予定で、あのみんなが一番ステイホームしてた緊急事態宣言が解除されたの結果的に確か5月末とかだったもんね。無理だったよね。

 

でも本当に悔しかったし、残念だった。

翌年、SHOWBOYが発表された時、それが死ぬほど嬉しかったことは大前提として、「あの梅棒さんとのやつは…?」って内心思ったりもしてた。

 

それが、今年、ようやく、上演されたんです!

そういう意味での「やっと実現」なんです!

発表された時、嬉しかったな~!

何かの時に書いたけど、観る前から期待値上げるの好きじゃないし良くないって基本的には思ってるんだけど、これはもう、上げざるを得なかったよね。

しかもホストだし!推しがホストを演じる夏!最高じゃん!!

 

とまぁ、いつもの事ですが誰も興味の無い前振りがまた長くなってしまったので、ここから支離滅裂な感想を羅列していきたいと思います。

 

 

とにかくもう、楽しかった!めっちゃ笑ってめっちゃ泣いた!観劇回数重ねるごとに泣いた!そんなことある!?

手のひらが痛痒くなるまで手拍子と拍手しまくった!

出てるキャスト全員のスキルが高すぎて、安心感もすごかったし、最高のエンターテインメントでした。

 

どう書くか悩んでるんだけど、とりあえずセットリストに沿って覚えてる事書いていってみます。

 

冒頭 Bar On The Beach

あれは前説の扱いだったのかなぁ…。

開幕前、梅棒の公演は前説あるから、ぜひ早めに劇場に!ってツイートが流れてきた気がするんだけど(うろ覚え)、開演時間まで始まらないから無いのかな~って思ってて、

だけどうっすらBGMが流れ始めて、ステージに明かりが入っても客電落ち切ってなかったから、前説扱いだったのかも知れない。

ただ、ハマ子ママが出て来てグラス磨いたりしてる間も、クリエではスタッフさんが注意書きのプラカード持って客席内練り歩いたりしてて、いやそれはもう時間も来てるしキャストがステージ上がってるんだから止めれば…ってちょっと思いましたね。まぁそういう意味でもやっぱり前説だったのかなとも思うけど。

ただこのシーン本当に好きで。

HideboHさん演じるハマ子ママが大好きだったし、多分めちゃくちゃリピーター率高い客席だったと思うから、同じボケがだんだんウケなくなるの可哀想だったけど笑、ちょっとずつ内容変えたりしてて本当に楽しかったです。

個人的には、「わきあいあい」のところで指ハートしたのが良い思い出。生まれて初めてしたし。多分もう二度とすること無いと思うし。笑

あと某テーマパークのネズミのモノマネ最高に好きでした。某刑事さんのモノマネの方が私が入った中では出現率高かったけど、個人的にはネズミが優勝でした。笑

ところでハマ子ママの衣装ってふぉ〜ゆ〜カラーでした?偶然かなぁ…。

 

 

M1 あおっぱな

いやもう最初から大好きだったよね。

こっしーとマツが学生時代からの親友役って完璧過ぎない?

高校生として上手と下手から、こっしー演じる廻と、マツ演じる犬太が飛び込んできた瞬間のワクワク感!

そういえば、最前列座った時、ハマ子ママの導入台詞の最後のあたりから2~3回、上手袖から「っし!」みたいな、「よし!」を息だけで言ったような呼吸というか息吐く音みたいなの(表現難しい)聞こえてきたんだけどあれマツだったんかな~。

そして1曲に詰め込まれる情報量の多さにビックリ。

高校生活最後のバド大会敗退→高校卒業→廻上京→東京で苦労の日々→憧れのホストに出会って弟子入り(?)→一方犬太は実家の酒蔵で働く→父の怪我により借金(もしくは経営継続不可に)→廻からホストになったと連絡→これだ!と、縋る妹を置いて上京

ノンバーバルだからこそ出来るスピード感だな~と思いました。(今人さんは、むしろセリフが無いから詰め込むの大変だったって仰ってたけど)

あと、ここで登場する歌舞伎町No.1ホスト、ずやさん!!ずやさんのカリスマ感ヤバかった!きゃーってなったよね。そりゃ廻も憧れるよね!わかる!

前方席でずやさんの唇がめっちゃつやつやなの目撃してしまいました。ディオールのマキシマイザー使ってたそうですね。笑(インスタライブより)

 

 

M2 上京がむしゃら物語

初めて聴いた曲だったんだけど、もう今めっちゃクセになってめっちゃ聴いてる。笑

都会の荒波の中でも、困ってる人に手を差し伸べたくなっちゃう犬太が優しくて大好きでした。

ここで重たい荷物に困るおばあちゃんを助けた事が、最後にめっちゃ効いてくるしね!ノンバーバルな分、シンプルでわかりやすいストーリーだったけど、ある意味ここは伏線よね。

荷物盗られたり、犬を助けようとしたらおにぎり全部取られたり、辛い目に遭って苦悩する犬太可哀想だったけど、ダンスでの表現力というか、すごい良かったし、動きめちゃくちゃ機敏だった。笑

それと、犬太にぶつかられてキレるチンピラ(ヤクザ?)の天野さん、怒ってるんだけどキャバ嬢江梨奈さんに声かけられて、機嫌直って、にこーってなるのめっちゃ可愛かったですよね。多分全編通して天野さんの中では一番好きな瞬間でした。

 

そしてホストとしてワインレッドのスーツで登場する廻!M1の時と違って前髪分けて出てくるのでものすごく好きでした!

というかあのワインレッドの衣裳がめっちゃ好きで!他のメンバーはメンカラスーツより断然、白の方が好きだったんですが(福ちゃんは黒も捨て難い)、こっしーに関してはワインレッドもめちゃくちゃ好きでした!似合ってた~!

そしてセリフ部分の廻、ホストとしてもまだまだ力不足って感じだったし大変そうだったのに、「下を向くより上見た方が景色もよっぽど綺麗だよ!」ってそんな風に思えるの凄いなって思ったけど(笑)、そこの爽やかさとポジティブさがもう、こっしーだったので、それはそれで好きでした。

 

そしてこの曲の一番の見せどころは、ふらふらヘロヘロになった犬太と背中合わせでぶつかった時の廻の表情でしたよね。何がって難しいけどなんかめっちゃ好きで!

縋る犬太と、諦めさせようとする廻。しゃがんで話聞いてあげる感じも好きだったし、表情と口の動き(何て言ってたかは忘れた)から、犬太の事を思って諦めさせようとしてるのがわかって、この2人の親友感~!最高~!って感じでした。

そして廻のジャケットを脱がせて着て見せる犬太。ここがね。最初は上手くいってたんだけど、脱がせる時に両袖裏返っちゃうと直すのに時間かかって間に合わず、犬太着られないまま返す日があって。数日空いて観に行ったら、片袖直せばもう片袖は力づくで着れることに気づいたっぽくてそれからずっとそれでした。この変化楽しかった。笑

名古屋ではまた着れてなかったけど…。笑

そして着られなくてもちゃんと両袖直してから廻に返してあげる犬太(というかマツ)にキュンとした。

また廻すぐ着ないとだったからね。(今考えたらその後いったん白スーツだったし着なくても良かったんじゃ…?って思うけど)

 

 

え?このペースで私最後まで感想書ける?笑

 

 

M3 Only 1, NOT No.1

この作品のテーマ曲であり、オリジナル!ここでオープニング!

いや、もう、あのね。曲が天才だった!

こんなに感情が昂ってぶち上がる曲知らない!ってくらい。

まぁもちろんステージ上のパフォーマンスも相まって、ではあるんだけど。

ここでやっと出てくる辰巳くんと福ちゃん。

初日は、ずっと、2人はまだ出てこないのかな~て思いながら見てるから、ここまでものすごく長い気がした思い出。

把握して観てれば、言うてもまだ3曲目なんで、全然遅くないんだけど。まぁ頭2曲の中のストーリーの情報量多いからな。笑

そしてイントロの2人と梅棒メンバーのダンスのバチバチのカッコ良さ。ここまで割とダンスもコミカル寄りだったから、やっっっっば!!ってなったよね。

 

そしてまずは女性陣のキャスト紹介+ダンス。

こういうのの、女性アンサンブルさんのダンスってめっちゃしなやかで大好きなんだよね。普段男性のダンス見る機会の方が圧倒的に多いからかも知れないけど。

中でも令さんはSHOWBOYでよく存じ上げてるので勝手に親近感でした。

身長もあってすらっとした脚が素敵だった~!

そして上段で、田舎娘衣裳のままキレッキレに踊る愛里ちゃん!ギャップ!笑

いやまぁダンススキルはSHOCKで見てるから知ってるけど…衣裳との違和感!笑

そして、名古屋ではそこが今人さんだったわけなんですけど…完璧だった!ダンスはそりゃ踊れるんだけど(振付と言う意味ではあの短期間で仕上げてきてくれたのもすごかった)、ちゃんと女性だったから!ビックリした!笑

 

そして梅棒メンバー登場。

同時に2人踊ったりするから全然目が足りてなかったんだけど、私このオープニング見てて、梅さんのダンス好きだな~って思ったんだよね。

だから毎回この曲の時はそこ楽しみにしてたけど、今考えたら、劇中はオーランドだったので、オーランドのダンス全然注目出来てなかったわ。だってオーランド基本的に敵だったから!笑

しまった!後悔!

あと、としょさんめちゃくちゃカッコ良くて、何この人好き!ってなったんだけど、その人が劇中どうなってるのか理解するのにだいぶ時間かかりました。笑

あとはもう、ずやさんね。厨房男子で見てて、厨房男子での霜川って割と女性的な動きをする役だったけど、ダンスの時に時折見せる男感が個人的にめっちゃ好きで、私のツボを押さえまくってたんだけど、なんかその感じを久々に見た気がしてすごくテンション上がりました。

考えたら最後に見たずやさん、タエ子だったもん。B2Dの時、男として踊ってくれるシーン1個も無かったな~って思ってたのよ。そういえば。笑

 

そしてHideboHさんのタップ!カッコ良かった~!やっぱ世界的なタップダンサーは違う!

この曲関係無いけど、せっかくHideboHさんいらっしゃったんだから、作品のどっかで、ふぉ~ゆ~もタップやって欲しかったな~ってちょっと思ってました。だって福ちゃんは多分4人の中で一番出来るし、辰巳くんもダブトラでやってたし、こっしーも大奥でやってたし、マツのは私は多分見たことないけど…HideboHさん監修とかでさ!タップのシーン欲しかったな~。

あとこの時、HideboHさん伝説のホストの衣裳だったけど、愛里ちゃんが田舎娘衣裳だったこと考えたら、ここはまだハマ子ママで出てこないとダメだったんじゃ…って後からちょっと思ったよね。笑

いやそれか、それが許されるなら愛里ちゃんもあのダンスの感じは、ドレスで踊らせてあげて欲しかったです。笑

だって梅棒メンバーも、ストーリー的にはまだBlack Ship出てきてないけど黒だったわけだしさ~。ねぇ。

まぁ愛里ちゃんはヘアチェンジが大変とか、何かしら事情があったかもしれないけどね。

 

そしてふぉ~ゆ~メンバーの登場。

もう情報過多で処理し切れない時間でしたね。一瞬のことなんだけど。

福ちゃんは一人目だったから、福ちゃんだ!福ちゃんのダンス好き!くらいのテンションで見れてるんだけど、

辰巳くんの胸叩くダンス(あれ何か名前ある?)に、えぇぇカッコ良い……ってなってる間にこっしーがとんでもアクロ入れてきて(あれロンダートって言う?2回転してたよね?なんか名前ある?からのドルフィンっぽいやつ)(無知でゴメン)、ぎやぁぁぁってなってる間にマツがめちゃくちゃ優雅にしなやかに出てきて、脚なっが…ってなって、いやもう、何なん?っていう…ね…思い出しただけで息切れしてくる。笑

とんでもない時間でした。

辰巳くんのは、今回の役柄でなければ普段あんまりチョイスしないテイストのダンスかな~って思ったし、

何かと、1人でずっとアクロバット見せてくれるこっしーが好きすぎて堪らないです。

クロバットには特別沸く人間なんで。私が。

ふぉ~ゆ~好きになったきっかけはアクロバットじゃないけど、やっぱり入れてくれると嬉しい。

途中で無くなっちゃったけどね。理由は明確にされてないので色々想像は膨らむけど言及はしません。無くてもこっしーの登場は王子様感あって素敵でした。

 

そしてね、4人で踊り出すんですよ。ようやく!開演して初めて!4人が揃うんですよ!

最初の涙腺崩壊タイミングですよね。

てかもう私、厨房男子とかSHOWBOYとかでもそうだけど、4人揃って踊ってるの見たら泣けるみたい。何これ。笑

(厨房男子では「豚汁ふぉ~ゆ~」で泣ける人でした)

4人一緒に踊ってるのがね、大好きなんですよね。それだけです。

4人それぞれの個人舞台観てきて、それぞれ活躍してた4人が今ここに揃ったぞ!みたいな感じが堪らないんだと思います。

他の感情の時もあるけど、今回はそう。

 

そして梅棒メンバー合流。もう最っ高にカッコいい!テンションぶち上がりです。

というか、ライブとか、ふぉ~ゆ~のオリジナル曲とかは別として、舞台で4人一緒でこんなバッチバチにカッコいい曲と振付なの、私がふぉ~ゆ~追いかけだしてからは初めてだと思うんだよね!それがもう最高過ぎでした。

「Welcome to the party night Ah」のとこのステップめちゃくちゃ好きだったな~。

ダイジェスト映像はツイッターに上がってるけど、本当にフルで残して欲しい。また見たい。

こっしーのソロは2バージョン欲しいし、たっさんバージョンと今人さんバージョン欲しいし、愛里ちゃんバージョンと今人さんバージョンも欲しい(強欲)

ということは、3パターンあったらいける!定点カメラで全然良いから!引きの映像で良いから!お金なら出すから!どうか!!

という気持ちです。

 

あと更に欲を出すと、この曲、歌ってるふぉ~ゆ~も見たいんだよねぇ…。

初日、パンフも一切見ずに観劇したから、この曲の歌声ふぉ~ゆ~ってわかってなくて…。

終わってからパンフに「Only 1, NOT No.1(ふぉ~ゆ~)」って書いてあって、「!?」ってなって。

ていうかダンスだけで情報量多すぎて歌どころではなかった。

理解してから聴いたら間違いなく4人の声なんだけど、

それはそれで、今までになかった感じって言うかさ。

あのテンポとか音数の多さとか、あんまり今まで無かったような気がするんだよね。私が知る限りはね。そしてめちゃくちゃ私の好みなんだよね。(平たく言うと早口の曲が好き)

マツの攻めのラップとか!実際歌ってるの見たいのよ!

落ちサビがこっしーとマツなのとかも、珍しくない?検証してないからわかんないけど。

でも舞台の曲だし多分ふぉ~ゆ~のライブでは出来ないよね…。歌詞とか考えても、ライブでやっても違和感は全然無いのになぁ。何とかならないかなぁ…。

すごい良い曲貰ったのになぁ…惜しい…。(ふぉ~ゆ~が貰ったというのとは違うけども)

まぁでもあの振りでダンスしながら歌うのは大変かもな。笑

ていうかまぁ歌ってるのが見たいだけで、ダンスは梅棒さんにもいて欲しいんだよな。ジレンマ。笑

 

あと、余談。ソロで、アクロバットあった時は、こっしーだけジャケット無しで出てきて、マツが踊ってる間に福ちゃんに着せてもらってたんだけど、

無くなってからはジャケット着て出てきてて、なのに私が見た7月26日の東京楽の時、福ちゃん1回捌けたんだよね。確か。

いつもはジャケット取りに行ってたんだと思うんだけど。

辰巳くんはステージ残ってたので、福ちゃん捌けなくても良いんじゃ…?って思ってて。

それが私が行けなかった大阪公演では捌けなくなったってレポ見かけて、しかもそこでステージ残ってる福ちゃんめっちゃカッコいいみたいなこと書かれてた気がするんだけど(多分)、名古屋ではニコニコ盛り上げ福ちゃんで、いや可愛いんだけど!カッコつけてくれてもいいんだよ!ってなりました。笑

そうでなくても福ちゃんお笑い芸人の役なので、ホストの話なのに全編通して「カッコつける」っていうシーンがほとんど無くて、ラストのこの曲の時も完全に茶太郎として踊ってるし、

いや茶太郎も役としてとても良かったけど、このM3の段階でのこの曲の時くらいだったんですよね。カッコつけてくれるのが。(ニコニコはしてたけど)

だから、なんかその新しく産まれたはずのカッコいい福ちゃん見そびれたのめちゃくちゃ悔しかったです。笑

 

 

そろそろ次行きます。(書き終わるのか不安になってきた笑)

 

ここで入るナレーション、声が今人さんだったんだけど、初見の時から今人さんって分かった私、何だったんだろ?なんで今人さんの声知ってたんだろ?謎です。

例のCSの特集番組かな…でも見たの2年前だぞ…。

 

 

M4 純情~スンジョン~

懐かしー!DJ OZMA

この曲のシーン好きでした!ホストクラブWhite Knightでのシーンで、犬太が黒服として入って、犬太の面倒を見つつホストやる廻、ってシーンだったんだけど、

犬太には優しく目配りしつつフォローしつつ、ホストとして奮闘する廻、そのダンスっていうか振付が全部可愛くて!

あぁいうの似合うんだよな~こっしー。

そしてやってくる帝王松也のお客様の、メガネ女子

「ご来店でーす」のこっしーもめっちゃ好きでした。ちょっと体勢も途中で変わってたけど。

あの女の子が持ってきた薔薇柄のセーターさぁ、ダサセーターって感じの演出で、それを周りのホスト(廻以外)や女性客もバカにして笑ってたわけだけど、

あのセーターそんなダサかった?いや私は自分では絶対チョイスしないし着ないけど、なんか辰巳くんとか好きそうだし着てそうじゃない?ってずーっと思ってた。笑

で、としょさん演じるメガネ女子のクセ強すぎな泣き方ね。笑った。

傍若無人な松也という描写で、犬太がセーター拾ってるのに松也はお酒煽ってるんだけど、ノールックで後方にほり投げた酒瓶を、2本とも犬太がキャッチする時があって、興奮したよね!すご!って。

演出としては、多分避けられたらOKで、犬太も取れる時しか取ってなかったから(なんせ松也はノールック)、2本の内1本だけキャッチの時もあったし、1本も取らない時もあったんだけどね(取れる時というより当たりそうな時取っただけかも知れない)

そして松也の、お客様への振る舞いに怒る犬太。

あわあわする廻。(かわいい)

楽しい1曲でした。

 

ここで入るオーランドの、ローランド意識バリバリの映像。

私の知る限り笑いが起きてたの最初の頃だけだったね…。笑

いや面白かったんで私も最初はめっちゃ笑ったんですけど。

下で暗転してる中で廻がテーブル拭いたり、犬太がモップがけしたりしてるのが可愛いってなってからはそっちばっかり見ちゃってました。

怒りながら入ってくるホストたちや松也に対して誠心誠意謝ってるの、犬太そういうとこ好きだよってなりました。素直でいい子。

怒りは収まらなかったけどねぇ。

 

 

M5 フィアンセになりたい

この曲は知らなくて、パンフで後から知りました。ミッチーだったのね!

ミッチーすっかりあの頃のキャラじゃなくなったねぇ。笑(余談)

下手端でモメるホストたち、上段に登場するオーランドとSP。(ジョージとマイケルらしい)(名前あったんか)

ここの急に揃って踊り出すホストたち、好きでしたねぇ。

振付も好きでした。てかまぁ好きじゃなかった振付なんて無いんだけど。

オーランドに誘われ、松也が一緒に盛り上がってる後ろで慌てるホストたち、の中で、モブの一人(誰か忘れた)と廻が一緒に「せーの!」「松也さーん!」ってしてるの可愛すぎでした。

そしてSPにボコボコにされてしまい、行ってしまう松也。

なんとかSPをかいくぐり、階段上って松也を追いかける廻。の、ここの音ハメめっちゃ好きでした。

1回やられたSPに対してもめっちゃ励ましてる犬太も好きでした。良い奴。笑

あとSPがインカム全然聞こえてないのもツボでした。何のためのインカム。笑

 

松也に置いていかれる廻、子犬みたいでかわいそかわいかったですねぇ。

憧れの先輩だもんね。ツラいよね。うんうん。

 

そして上段がOn The Beachになり、話を進めてくれるハマ子ママとクレアお姉さま。

下段では座り込んで途方に暮れる廻と、励ます犬太。

犬太の励ましが、ハマ子ママのセリフに合わせて動くんだけど、どんどん激しくなってて笑いました。でももうとにかく犬太は良い子~~~!

 

そして花園神社。

基本的にセリフが無く音楽に合わせてストーリーが進むので、ガッチリ固められてて、小さな動き以外はほとんどアドリブ要素の無い作品でしたが、少しだけあった内の1つがここ。

神社を訪れた廻と犬太、神頼みしようと犬太は一応自分のポケットを探すけど、手持ちが無いので廻にお賽銭をねだる。

仕方なくお財布を開いて見せると、そこからガッサリお札を抜き取ってお賽銭箱に突っ込む犬太。

焦ってお賽銭箱に飛びつく廻、という流れでしたが、

お賽銭箱の上に乗ったり、開けようとしたり、色んな動きをする廻(ここがアドリブ要素)笑ったし、

たまに1枚とか箱に入らない時があって、よっしゃ~~!って取り返すんだけど、まんまと犬太にまた入れられて余計に悔しがってる廻、という日もありました。笑

でもねぇ、そりゃ自分で決めずにお財布の中身見せる廻が悪いよ?ねぇ。笑

 

そして犬太が示す、2人の間の友情のハンドサイン(🤙)に思わずつられて応えてしまう廻。

廻も素直でいい子~~~~。

 

 

M6 Real Face #2

いやこの曲のイントロでこんなに笑う日が来るとは。笑

 

で、神様のシーン!ほんっとうに大好きだった!大好きだったんだけど!!

初見の時は、神様の挙動ほとんど見てなくて。

だってここ、ようやく本編に辰巳くん演じる龍が出てきて。

ヤクザの下っ端(パンフによると)の、悪い感じの龍がどストライク過ぎて好きすぎだったし、ボコボコにされるのも後ろ手に羽交い絞めにされるのも、ちょっと性癖に刺さっちゃって…。笑

で、しかも、龍を助けようと落ちてた札束持って寄って来た廻に危害を加えようとしたヤクザをさえぎり、「俺の問題なんで!」的に廻を庇うのがもう~~男気~~~好き~~~~。

で、ひと通り(私が)楽しんだ後、去って行こうとする龍を廻はホストに誘うわけですが、その時の嬉しそうに踊る廻がかわい過ぎだし、無理やり巻き込まれて一緒に踊る龍との対比最高だったし、そこのステップ大好きだったし。

そして最後の「リアルを手に入れるんだ」のリアルが👌でお金だったの死ぬほど笑った。

まぁストーリー的にはそうなんだけど!

後半に出てくるNEWSの曲は最高の演出なので、小山くんに観劇してもらえて良かったけど、これ上田くんとか観劇したら、こっしーバチバチに怒られそうだなって思った。笑

 

というわけで、これだけで丸々1曲十分楽しめる要素あったんですけど、ある時、後ろの神様がめちゃくちゃに面白いらしいという情報を得まして。

えっそうなの?と。龍が鈴紐に八つ当たりして、神様ビックリしてわたわたして戦闘態勢に入るとことか、そのくらいなら見てたけど(そのシーンもめっちゃ好きだった神様かわいい)、基本的に廻・龍と絡まないところは全然見てなかったので、ずっと面白いとは知らなくて。

で、それを知ってから、次の観劇の時に見てみたら、なんかもう、めっちゃかわいいし面白くて!

神社前で乱闘が起きてて大変なことになって、鈴鳴らして手を合わせてから、「いや神様オレじゃ~~~ん」ってなってるとことか、危ない雰囲気なので気配消してみたり、柱と戦ってみたり、なんかずっと動いてるんだよね。

個人的に好きだったのは曲の終盤、通常であればお賽銭箱を覗き込んで廻と犬太が入れたお賽銭見て嬉しそうに手を「5!」にする(多分5万入ってる)んだけど、

たまに強盗が奪った龍のカバンから飛び出たお金を回収する時に札束拾い損ねてる時があって、それを見つけたら、廻が龍と盛り上がってるのを横目にそーっと拾ってそーっと賽銭箱に入れるんだよね。もう面白すぎて。

後半日程の時は、それが見たくて札束残ってるの期待してる自分がいたもん。笑

最終日名古屋の、お昼だったかな?その時は、札束2つ残ってたみたいで、1つはお賽銭箱に入れたんだけど、もう1つ気づいて、最後のキメのところで嬉しそうに手に持って締めたしね。

でもこれって、すごい対応力で。

本来は、強盗たちが札束1つ残して捌けて、それを廻が拾って、龍を襲うヤクザに渡して救う、っていう設定なんだけど、

強盗が拾い切れずに2つ以上残して行ってしまった時に、廻は1つしか拾えないから、神様がアドリブで対応してたってことで、やり方はめちゃくちゃ面白いし、それによって舞台に小道具が残ってしまうミスも防げてるわけだからさ。すごいなーって。

最初に神様登場して、廻が「えぇぇ!」ってなってるところにカバン盗った強盗追って龍が走り込んでくるところも、強盗が1回カバン落としてそれを龍が拾って3人(龍と強盗2人)のダンスに入るんだけど、そこでは多分まだ札束飛び出ちゃダメなのにたまに勢いあまって飛び出ちゃう時あって、それものすごいスピードで龍が一旦回収してダンスに入る回もあったしね。(名古屋では回収し切れなかったけど)(だから札束多く残ってたのかな)

なんか他の部分でも多々あるんだけど、キャストたちの対応力の高さにめちゃくちゃ感動しました。

 

で、話は戻って、神様。おもしろかわいすぎて、それを知ってしまってからはパニックですよ。だって龍も大好きだし、龍と廻の絡みも大好きなのに、神様とどっち見れば良いのよ!?と…。

基本的に目が足りない作品ではあったけど、3人しかステージ上にいないのに、一番目が足りない瞬間だったかも知れません。

神様に気を取られて、一番好きな龍と廻のステップ見逃した回も何回かあって…落ち込みましたよね。笑

いやでも本当、神様大好きでした。

 

 

M7 笑えれば

来ましたようやく!福ちゃん演じる茶太郎ターン!

この曲終わりでようやく本編に4人が揃う!

しかし、切なかったですよね~。

いつも言うけど、福ちゃんに哀愁纏わせたら右に出る人いないのよ。

強すぎる。笑

漫才コンビ「さつまいもんズ」として賞レースに出るも予選敗退。(勝者のリストに、おつゆとつ~ゆ~の名前があったのも沸きましたが、個人的に「体力やばし・まだまし」というコンビ名が毎回ツボでした。気になる。笑)(今人さんも気に入ってたらしい)

そして相方茂雄は愛想をつかして離れていってしまう。(余談ですがお笑い芸人で茂雄とか言われたらもうサバンナ高橋さんがチラつくチラつく。笑)

その時相方が放り出した蝶ネクタイを犬太が偶然通りがかって拾ってあげるわけですが、パッパッと汚れを払ってから茶太郎に渡してあげるんですよね。

犬太~~~!そういうとこ!優しい!好き!

まぁ受け取ってもらえなかったけど…。

そして茶太郎のパパの顔。息子の絵日記見て一念発起して、ピン芸人として動画配信や路上ライブで奮闘するも結果はイマイチ…。

あの雨が降り出すシーン、切なかったですよね…女性ダンサーさんたちが通行人として歩いていて一斉に傘をさす演出、ドラマチックで好きでした。泣けた。

この曲聴いてると、雨の音聞こえてくるもんね。

そして犬太の渾身の拍手。持ってた蝶ネクタイを返してあげようとするけどまたも受け取ってもらえないので、自分で着けて茶太郎のネタの真似をする。

茶太郎は場合によっては怒っても良い瞬間な気もしますが、「いいね」ってサムズアップしてあげて、去って行こうとする。

犬太も茶太郎も良い子過ぎるやん~~~。ツラい…。

そしてホストに誘う犬太。必死に断る茶太郎を半ば無理やり引っ張って行くわけですが。

私が見た中で1回だけ、茶太郎を誘う為に見せた「ホスト募集中」の紙が上下逆だった回があって。その時、引っ張られながら、茶太郎が顔を逆さに向けてその紙覗き込んでて、めちゃくちゃ可愛かったです。笑

2回目を期待したけど私は同じハプニングには遭遇出来なかったな~。

 

そしてWhite Knightに4人がとうとう集結!

凄む龍にビビり散らかす茶太郎、可愛かったな。

 

廻と犬太のハンドサインを龍と茶太郎にも求めるわけですが、やってくれない龍に廻が無理やり指1本ずつ広げてやらせてるシーンめっちゃ好きでした。好きすぎて毎回注目しちゃって、茶太郎がすんなりやってくれたのか、犬太は何してたのか、今考えたら全然知らないわ…。笑

 

 

M8 大丈夫さ

この曲はね!使ってくれると思ってた!

龍と茶太郎にもイエローとグリーンのジャケット与えて、MVと同じフュージョンする廻と犬太(というかおつゆ)が、はちゃめちゃに可愛かったです。大好きあのシーン!

もっかいハンドサイン求めるもまたやってくれない龍に、「もぅ~~」とほっぺたぷくってしてから、満面の笑みで手を引っ張る廻が再び可愛過ぎて大好きでした。そしてこの時犬太と茶太郎がどうだったか再び知らない。笑

満を持して(廻と犬太的には)お店を開けたもののお客は来ずにガクガク震える2人(かわいい)、

突然来訪したオーランドと松也に散々バカにされて怒りに震える龍と茶太郎(地団太踏んでてかわいい)(ほんの一瞬、この曲の元の振り、松也踊りましたよね?めちゃ沸いた)、

チラシ配りに繰り出す4人(チラシ見て嬉しそうな廻かわいい)、

無理やり客引きする4人(江梨奈さんとぴょんこぴょんこする廻かわいい)、

グダグダになる接客(タンバリンうるせぇ笑)、

ブチキレる廻(かわいい)、

大喧嘩でわたわたする犬太(かわいい)、

訪れる1人の女性客(あれはセータープレゼントの松也の客が綺麗になったってこと?別人?)、

気合入れ直す4人(仲直りしてもう1回!ってする龍と廻かわいい)、

前後に並んで踊る廻と茶太郎(かわいい)、

女性客を取り囲んでガチで踊り出す4人(こっちから見てればめっちゃかわいいけど普通は怖い笑)、

女性客帰って、曲終わりにソファに倒れ込む4人(それぞれのスタイルで倒れてる姿がかわいい)

 

えっ待って書いてて気づいたけどかわいいの宝庫じゃん!やっば!

でもまぁ、全然「大丈夫さ」では無かったよね。倒れ込んで終わってるし。笑

チラシ配りのとこ、4人の並び順に天野さんめっちゃこだわってくれたらしいです。そういうのファンとしてはすごく嬉しい!

同じだ!って思ったもん。

そこにはそんなにこだわってなかったって言うずやさんもそれはそれで面白いです。笑

 

 

M9 LOVE涙空

犬太の妹、茉莉花が本格的に登場~!(この曲のタイトル大丈夫なの?笑)

前半の演歌調?歌謡曲調?のところでは、さすが犬太の妹、兄と同じように都会の荒波の中で人に手を差し伸べてしまう茉莉花の優しさも良かったのですが、

龍がホームレスから茉莉花の荷物守ってくれて、それをきっかけに兄妹が再会!

この時の、犬太の兄としての顔がもう、好きすぎて!

自分は家の為に都会で働くけれども、妹にまで苦労させたくないんだよね~。わかるよ~。

そして、お兄ちゃんにだけ苦労かけたくない茉莉花の気持ちもわかるよ~。

ピーン!という音と同時に2人のスイッチが入って踊り出す時の後ろで仕方なく見てる龍の何とも言えない表情ツボでした。笑

心を鬼にして妹を突き放す兄。しょうがないよね~。

そして泣き崩れる茉莉花にハンカチを差し出す龍!

えっ何、やさしすぎん!?しかもめっちゃぶっきらぼうに渡してさっさと去っていくやん!

てか龍ハンカチ持ってるん!?そんなんアリ!?笑(くしゃくしゃやったけど)

荷物守ってくれたとこからの流れ考えても、そんなん惚れるやん~~~って思ってたら茉莉花もちゃんと惚れてました。笑

ていうか、ハンカチ渡した後の犬太を追って軽く走り去って行く龍の後ろ姿めっちゃ好きでした。走り方とかさ。キャラ作り完璧すぎ!

 

そして初日大爆笑を産んだ「ふぁいや♪ふぁいや♪」を挟んで、後半のアイドルソング調へ。

(あとからパンフ見たらこのふぁいやの部分もちゃんと歌詞として載っててまた笑った)

(新宿行った時、似たようなトラック走ってるの改めて見た時も笑った。元ネタのでは無かったけど。多分しばらく見る度思い出す)

 

茉莉花は都会でがんばると決め、メイド喫茶やバニーガールのガールズバーかな?でバイトを試みるわけですが、

いやこのそれぞれのお客さん役が…ここまでも梅棒さんみんなで色んな役やってて、酔っ払いとかホームレスとか色々確かにあったけど、いやあの、ポテンシャルの高さ!どっちも「こんな人いた!?」ってなりましたよね。オープニング全員バチクソにカッコ良かったけど!?っていう…。把握するのに時間かかった~。笑

 

そしてどれも上手くいかず、泣き崩れる茉莉花、そこに通りがかった、後継者を探し求めているクレアお姉さまが、何かに気づいて茉莉花のメガネを外すシーンで暗転するんですけど。

愛里ちゃんの茉莉花の時、田舎娘のメガネ・おさげ姿も確かに可愛いんだけど、クレアお姉さまがメガネを外すシーンを双眼鏡で覗いてて、横顔なんだけど、「かっ…かわいいぃぃ~!」ってなったんですよね。めっちゃかわいかった。キュンキュンしたもん。

で、名古屋での今人さん茉莉花ですが、あのね、負けず劣らず、「かっ…かわいいぃぃぃぃぃぃぃ~!」ってなりました。今人さんも、田舎娘の時も可愛かったけどね。

てかもうこの曲に限らずですが今人さんの茉莉花カンペキでした。メイド喫茶のフリフリエプロンがちょっと小さそうだな?と思った以外は何も気になりませんでした!笑

 

あと犬太と茉莉花、よく転ぶ兄妹でしたが、同じ転び方するの兄妹だな~って思ってたのに、まさか足の引っ掛け方?が違ったとは…全然気づいてなかった。(今人さん曰く「流派」が違うらしい。笑)

 

 

そして地道に営業続けるWhite Knight。

あれは営業前なのかな?犬太が店の外に出てきたら隣に新しいホストクラブが出来ていて、慌ててみんなを呼んで出てくるシーンなのですが。

ここだからってわけじゃないんだけど主にここで目について気になってたから今書くけど、この時まだメンカラスーツなんですよね。そして龍と茶太郎が全身になったのはここが最初。

 

…なんで茶太郎のグリーンのスーツ、木目柄だったんです?笑

 

初日会見の画像で見てたから行く前から知ってはいたけどさ…。

こっちの座席が後方なら双眼鏡覗いた時ぐらいしか柄まで見えないから良かったんだけど、前方席だとさ、ずっと木目柄なのよ。ずっと気になるのよ。

「アニキぃぃぃ」ってなるじゃん。笑

そうなったらもう龍は舎弟じゃん。笑

制作、同じ東宝さんですよね?なんとかならなかったんですか?1年半経ってるし忘れてるって思いました?それとも敢えてですか?

前方席の時に限り、笑っちゃって大変でした。笑

それが特にここのシーンの時だったんで一応書きました。

 

そしてオーランドに招き入れられて、Black Shipの世界へ…。

 

 

M10 黒船来航セレナーデ

かっっっこ良かったーーー!大好きだった!!!!

曲もめっちゃアガるし、Black Shipメンバーカッコ良すぎでした。

ここまでモブホストだの通行人だの酔っ払いだのホームレスだのSPだの神様だのと、何だか色々ありましたが、

同一人物だと脳で処理するのは無理でした。笑

振り幅ーーー!

各キャラをラップで説明してくれるのもすごい良かったです。

 

野田さん演じる真我玲央。

かっっわいい!こんなかわいい子いた!?パニック!

最後盆が回ってメンバーが去っていく中でずっとキャンディで客席に向かってファンサしてるの反則過ぎでした。

 

たっさん・今人さん演じる陣馬力。

好き!個人的にはこのキャラ設定が一番好きだった!(関西人だからか?)

たっさんも今人さんも治安悪めなんだけど、種類が違ったんだよね~。

たっさんのリキはタイミングとその時の座席位置的にそこまで見れなかったんですが、今人さんのリキがあんなキャラなのに前方席にバキュンしたりめっちゃサービス良かったの衝撃だった。ギャップ。

最後バンバン撃ってたのは曲中のダンスの緊張感から解放されてたらしい。笑った。

 

天野さん演じる義務川礼斗。

インテリ系ー!それはそれでたまらん!

女性客と絡むの見てると、ひゃぁぁぁってなりました。

ビジュアル的には、個人的には金髪のチンピラの方が好きだったけど…。笑

あと、全然共感得られないかも知れないけど、礼斗がなんとなくさ…イケヴァンのファウストイメージだったんだよね(突然のイケヴァン)

多分髪が青なのと、ドSっぽいのと、メガネなのと、医者的な要素があったからだと思うんだけど。

礼斗がファウストなら玲央がシャルルだなぁ…とか思ったりしたよね。(邪念)

 

つるさん演じるハク ソジュ。

いやビジュアルめっちゃタイプでした!そして風磨くんに似てるって言われてたのもわかる!特に髪型と髪色だよね!あんなイメージだもんね!

あー好きだったなー。好きだったけど、この人が神様だなんて全然信じられなかったよね。脳が処理を拒んでた。笑

自分を納得させられたのは東京日程後半になってからです。笑

 

そして、ずやさん演じる街野松也。

かっっっっこいい!ずやさん!かっこいい!

ここまでかっこいいずやさん初めて!嬉しい!

乃木坂でいえば齋藤飛鳥、はちょっと私にはよくわからんかったけど!笑

帝王感ヤバかったです。

 

各地の精鋭揃ったBlack Shipエグかったです。

それ演じてる梅棒メンバーもエグかったです。

こんなの、White Knight勝てないよ、ってなったよね。笑

このパフォーマンスもなんとか映像として残して欲しいなぁ…ジャニーズ絡んでないしワンチャンある?(私ジャニオタなはずなのに…笑)

あー、また見たい。見たい見たい見たい!

 

 

意気消沈して店から出てくるWhite Knightメンバー。

途方に暮れる3人を「やればできる」で励ます犬太。けなげ。好き。

そこに投げ込まれる謎の手紙、これ、クレアお姉さまからのお手紙で、

上手スクリーンにお手紙映し出されるのですが…クレアお姉さま…字があんまりお綺麗じゃなかった…。笑

いや活字ではなく、キャストかスタッフの誰かが書いたであろう字だったのであんまり言うと失礼だけど、クレアお姉さまってイメージの字ではなかったのが気になって仕方ありませんでした。笑

 

そして導かれるままにBar On The Beachへ赴く4人。

ハマ子ママに手紙を見せて伝説のホストの話を聞こうとするんですが、この時の廻の、ハマ子ママ見上げてる子犬みたいな目がかわいすぎてめっちゃ好きでした。ツボだった~。なんであんなきゅるきゅるした顔出来るわけ?

で、ハマ子ママの声色が変わって、「伝説のホストってのはなぁ、俺のことだよ!!」って言うシーン、きゃぁぁぁぁかっこいい~~~!って大好き過ぎたんですが、

大阪は知らないけど名古屋では「伝説のホストってのはねぇ、あたしのことだよ!!」と、もうちょっと間ハマ子ママのままだったの何でだったんだろう…ちょっと寂しかった。

 

 

M11 OVERNIGHT SENSATION~時代はあなたに委ねてる

   survival dAnce~no no cry more~

 

4人に与えられた白スーツ。

特に嬉しそうな廻・犬太。かわいい。

そしてM4でも出て来た黒服電撃ネットワーク(なんぶ~さんと言うらしい笑)

久しぶりの再会に喜び合う2人は良かったですが、そう言えばこの役もつるさんだよ。もう私の脳、限界じゃない?笑

そしてホストとしての所作を叩き込まれる4人。特にダンスの振りも含めて一生懸命学ぼうとしにいってる廻かわいかったよねぇ。

ていうかTRFで踊る4人が見られるなんて!テンション上がる!

ここでもまだちょこちょこミスしてしまう犬太に厳しめの直人さん(ハマ子)

耳に息吹きかけられたり、薔薇で体なぞられたりしてるのを3人が見てる中で、廻の口がずっとすごい速さで「ヤバイヤバイヤバイ」って言ってるの笑った。

龍に助けを求めにいくけど「知らねぇよ」って感じで振り払われるし。笑

 

で、個々の個性に合わせて教えを受けるんですけど、龍の座り方をヤクザ感から修正したり、廻におしぼりの出し方教えたり、それは良かったんですが、茶太郎に教えるのジャグリングなんですよね。タンバリンで失敗したのにジャグリングなら良いんだ?ってちょっとなったよね。笑

お酒のボトル使ってるところが、それっぽくて良いのかしら。まぁうるさくはないし。笑

そしてお酒運ぶのがなかなか上手くいかない犬太でしたが、いざお客さんが来て、みんなが教わった通りに一生懸命やっていく中で、最後の見せ場、犬太が躓きそうになっての片手側転!(反対の手はお盆)

初回見た時思わず声出て、焦って口押さえました。かーっこよかったー!

毎回めっちゃ拍手しました!大好きなシーン!

で、そこから最後のサビで4人で前に歩み出てくるとこ。

犬太が!髪かき上げて、はちゃめちゃにカッコ良くて!

犬太って基本優しくて良い子で可愛かったので、私が知る限り、劇中通して一番カッコつけてくれてるシーンだった気がします。

で、それに幸か不幸か初回観劇で気づいてしまった為、多分シチュエーション的にあとの3人もきっとカッコ良かったんだろうな~って思うんだけど、どうしても犬太を見てしまってダメでした。他の3人も見ようと直前まで思ってるのに無理でした。あんなに観劇したのにこの一瞬、ほんとに犬太しか見てなかった。笑

あー、カッコ良かったなぁ~~~。

最後の龍の壁ドン(柱ドン)もヤバかったですね~。急にスキル上がり過ぎ!笑

 

そういやこの曲の時、赤いバラハプニング起こりがちじゃなかったです?

っていうかこっしーが落としがちだったような…。笑

1回、ステージ上に落ちてるバラを、誰も拾わないから、気づいてないのかも…踏まれたらどうしよう…ってドキドキしてたら、しばらくしてマツがサッと拾って、福ちゃん辰巳くんにスポット当たってる間にめっちゃ自然に、めっちゃ可愛い笑顔でこっしーにfor youしてて拍手喝采でした。

(その前に福ちゃんがジャグリング用のボトルでこっしーに示した気もするけど気づいてもらえなかった。笑)

 

 

そして店の外でBlack Shipメンバーと乱闘騒ぎに。

このシーンはもうみんな色んなことしてるから一生懸命色々見ようとし過ぎて逆に細かい事全然覚えてないんですが、廻が後ろ手に羽交い絞めにされてたのは覚えてます。だってぶっ刺さってるから。笑

あと玲央のペロペロキャンディが意外と凶器で驚いた。笑

 

クレアお姉さまの一声でみんな一旦怯むわけですが、名古屋昼公演、お姉さま盛大にやらかしてましたね。笑

あれ?早くない?まぁこのまま行くのかな?と思ったらすごい声量で堂々と言い直していて笑ってしまった…。

 

 

M12 歌舞伎町の女王

唯一の生歌!お姉さま素敵すぎ!

実は初日、一番最後の「娘のあたしが 女王~」って上がるところ、原曲もめっちゃ絶妙な音程の部分だと思うんだけど、お姉さまもちょっと不安定感あって、やっぱここ難しいんだ~って思ってたんですけど、2日目の公演から最後までものすごく安定してて、さすがすぎる!って思いました。カッコいいシーンだったなぁ。

女性ダンサーさんたちがふわふわ扇持って舞い踊ってて、上手下手に分かれてWhite KnightメンバーとBlack Shipメンバーが見てるんですけど、これ、下手のBlack Shipメンバーかなり面白かったらしいんですよね。

なのでものすごく見たかったんですけど、上手で扇渡されて、困りつつ素直に仰ぐ廻・犬太の可愛さがめちゃくちゃ好きで見逃せなくて、結局あんまり下手見れなかった。

今人さんがリキの時に、松也とかとお姉さまの前髪の話してたのはチラっと見たけど!

あと、M9で犬太と茉莉花が踊り出す時もそうだけど、こういう時ちょっとヒいた目で見てる龍が好き。笑

そして勝負をふっかけるクレアお姉さま、一触即発な白・黒の面々、それを抑えるように代表として出て来た直人さん(見た目はまだハマ子だけど)に、「兄貴ーーー!」ってなって(私が)めっちゃ好きでした。

勝負に戸惑う4人を励ます直人兄貴も好きでした。

ずっと龍が手で「4!」ってやってて、こっち4人だぞ!って言いたいのかな…って思ったんだけど、いやそこは喧嘩っ早い龍なら人数に拘らずにスッと受けて立ってくれよとちょっと思いました。笑

 

しかし椎名林檎の曲で踊る推したちが見れるとはなー。最高すぎ。

 

上段で巻き込まれたことに不満を漏らすハマ子ママとおちゃめに甘えるクレアお姉さま。

そしてシルエットで紹介されるキャバ嬢茉莉花

愛里ちゃんの時はめちゃくちゃ華奢で素敵~なシルエットで。

これが名古屋で今人さんがやることになり、昼公演、やっぱりシルエット大きくて、「来た!!」って感じで笑ってしまったんだけど(お姉さまとハマ子ママも煽るから会場全体ウケてた)、その後見た茉莉花のクオリティに感動し、夜公演は全然笑うとこじゃなくなってました。今人さんがキッチリ黙らせた感ある。カッコいい。笑

 

 

M13 君の彼氏になりたい。

決戦開始~!

いやこの曲も最高でしたね!

一瞬キャストが歌ってるのかと思うほど、歌詞とストーリーの親和性高い部分も多かったしね(よく聞いたらちゃんとSnowManの声でした笑)

松也の「チューして」の破壊力!クラってしました。笑

 

少ないお客さんに苦悩する廻・犬太。

龍と茶太郎のお客さんが帰ることに気づいて慌てて駆け寄っての「帰さない」もね。ぎゃっっってなりましたよね。

ぎゃってなった直後に、はちゃめちゃにコミカルな動きで女子2人(終電ガールズ)帰って行くからだいぶ面白かったけど。笑

龍と茶太郎にそれぞれ怒られて何故か再現して見せる廻と犬太。かわいそかわいい。

苦悩しながら踊る4人のダンス好きだったな~。こんな雰囲気でSnowMan踊る4人が見られるとは!(さっきからそればっかり)

あと上段で紗幕というかスクリーン越しに手叩きながらWhite Knightを見下ろしてるBlack Shipメンバーの嘲笑感!あの演出すごかったな。

 

 

M14 Boys & Girls

来た!救世主茉莉花様!

変身の映像あって、最初のサビは上段で踊ってるんだけど、下段下手の方で作戦会議?的なのしてる4人がいつも何喋ってるのか気になって仕方なかった。犬太はずっと一生懸命「やればできる!」って言ってるんだけどみんなに「もうそれいいよ」的にあしらわれて、特に龍と茶太郎だったと思うんだけど、見る度ちょっと違ったんだよね。テーブルにボトル置く位置を模索してたり、テーブルセンター折ったり広げたりしてみたり…何話し合ってたの?何が解決するの?笑

 

そして颯爽と店内に表れる茉莉花

席を外してた犬太が戻ってきて妹だと気づく!

「一体何が欲しくて 一体何が不満で~」の歌詞のとこでまたお兄ちゃん顔になる犬太最高に好きだった~歌詞ともハマりすぎてて!そりゃ再会した妹がキャバ嬢になってたらパニックだよね。笑(最後「まぁいいか」って言ってたけど。笑)

そんな兄を跳ね除け、意中の龍の元へ!ハンカチを返して気づいてもらう茉莉花!ハンカチ綺麗になってるー!

初見の時はM9で龍と出会った時の茉莉花のお芝居ちゃんと見れてなかったみたいで、ここに来て龍に惚れてたのが初めてわかって「だよねー!あれは惚れるよね!わかるー!」ってものすごい共感示してたんだけど、後から見たらちゃんとM9の時点で茉莉花一目惚れしてました。

そして龍との関係がわけわからずに、なになになに!?ってなってる廻・茶太郎のかわいさ。

犬太、街で茉莉花と会ったこと廻に話さなかったのかなぁ。笑

最後、茉莉花センターにみんなで踊るわけですが、いやもう、金髪女子をセンターに浜崎の曲で踊る4人が見れる世界があるなんて!(そればっか)

いやだって世代過ぎて!アガりました!

 

茉莉花が帰るのを見送りに出て来たところでBlack Shipメンバーと鉢合わせ、茉莉花に一目惚れしてしまい固まる松也。

動けず道をふさいでしまってる松也を、愛里ちゃん茉莉花の時は龍がどかしてたのに、今人さん茉莉花は自分でどかしてたのめちゃ笑った。

 

 

M15 愛されるより愛したい

いやこの曲のイントロでこんなに笑う日が来るとは。笑(2回目)

最初の一音で何なのかわかるこの曲もすごいけど。

冒頭の歌詞と松也の心情の親和性高すぎ。

 

あとこの曲のあたりから、愛里ちゃん茉莉花と今人さん茉莉花の違いが顕著にわかるようになってきて面白かったです。

愛里ちゃん茉莉花は、松也に対しては、「私は龍が好きなの。あなたは眼中にないわ」って感じだけど、龍に対しては照れがあるのか距離感あるのよね。松也からの花束を断って、待ち合わせた龍に駆け寄ってはいくけど普通に歩いていくから。

今人さん茉莉花は、松也に対しても「お気持ちは嬉しいけど、私は龍が好きだから…ごめんなさい…」って感じで控えめにお断りするけど、合流する龍とはしっかり腕組んで歩いていくんだよね。距離感近め。この対比面白かったな~。

 

落ちサビで茉莉花が龍を誘ってペアダンス踊るところは、愛里ちゃんの時は普通に見てたんですが、今人さんの時に茉莉花が龍の前に立ったら一瞬龍がすっぽり見えなくなってめっちゃ笑いました。期待通りすぎる。ごめんなさい。笑

 

また花束持って飛び込んで来た松也、ずっとカッコいい歌舞伎町の帝王だったのに、追い払われて走って帰って行く姿めっちゃわたわたしててカッコ悪くて、あぁ~松也も憎めないな~ってなりました。

 

 

売上一気に迫られて、Black Shipメンバーに怒るオーランド。

「みんな困っちゃいますよね~」みたいな感じで去っていこうとするも花束がバレる松也、という描写が好きでした。松也のキャラがよく出てる。

そしてやっぱり憎めない。

BGMの「黒船来航セレナーデ」のアレンジも、切ないような不穏なような感じが好きだったな~。

 

そしてWhite Knightのメンバー、茶太郎は帰宅し残りの3人で飲みに行こうとしてジャンケン。

限られる時間の中で、ジャンケンの結果次第で男気ジャンケン(勝った人が奢り)になる日もあれば罰ゲーム(負けた人が奢り)になる日もあったけど、基本的に龍になれば男気見せるし廻になれば太っ腹感出すのに、犬太になったら泣きのもう1回発生するしちゃんともう1回してくれるあとの2人に笑った。

 

 

M16 truth

ここからストーリーが大幅に展開しましたね。

カッコ良い曲というイメージはあったけど、こんなに泣ける曲だなんてなぁ。

茶太郎の心情描写がとてもよく出来ててピッタリだったし、ものすごくツラくて切なかった。

ダンスのジャンルとかよく知らないから上手く説明出来ないけど、サビの苦悩する茶太郎のダンスは鬼気迫るものがあったし、見てて苦しかったけどとても好きでした。

虎太郎(息子)が病院に運ばれて、治療にかなりお金がかかることが告げられて、悩みながら出勤して、待たせた指名客の女の子に、茉莉花と同じ高いお酒を迫って、女の子が怒って帰ってしまうシーン。

ここが本当に切ないポイントで。

茶太郎が出勤してくるまでの間、犬太が茶太郎のマネして一生懸命繋いでたことや、現れた茶太郎に嬉しそうにお喋りしようとする女の子の様子見ても、多分茶太郎の楽しいキャラクターが女の子は好きだったんだと思うし、茶太郎自身もそういう営業スタイルだったんだと思うから、

気持ちがそれどころでは無くなってしまって焦る茶太郎本人もツラかったと思うし、その茶太郎にいつもとは違う雰囲気で自分には手の届かない高級なお酒を迫られた女の子はめちゃくちゃショックだったと思うんだよね。事情は知らないわけだし。

なのでもう、女の子が怒った時、その瞬間は女の子に感情移入しちゃって泣きました。

そして閉店後、廻が締め作業してて一瞬席を外した隙に、盗みに入る茶太郎…。

慌てて追う廻、それを聞いて更に追う龍と犬太。

なんかもう、どんどんみんな傷付いていくのがツラくてツラくて…泣きまくってたし、観劇の回数を重ねるごとに泣く量が増えていって、ストーリー分かってるのになぜなんだ…と自分でも意味わかんなかったです。笑

あれって、茶太郎は黒いフード被ってマスクして、一応変装しているという描写だったけど、みんなどこから犯人が茶太郎だって分かってる設定だったのかな…最初からなのか、ただ単に「泥棒だ!」ってことでみんな追っただけなのか…。

そこ読み取れたら良かったなぁって思う。

 

オーランドに匿って(?)もらい、truth最後の一音で札束を見せられる茶太郎。

もうこの描写も切なすぎて、truth聞く度にこの音でウルっとするようになっちゃった。

 

 

M17 ゴールデンタイムラバー

上段で茶太郎に電話するも繋がらない廻、下段(店内)では茶太郎のジャケットを持って困惑する犬太と龍、だったんだけど。

確か私名古屋で気づいて、最後だったので検証のしようが無くて謎のままなんだけど、M16で茶太郎が黒いパーカーのファスナー上げる直前、病室の虎太郎のとこへ様子見に行った時に、手に白いジャケット持っててベッドの足元に置いた気がするんだよね…。

でもそれだと前日の退勤の時点では着て帰ってることになるから、お店にジャケットあるのおかしくない…?っていう。笑

名古屋まで何も思ってなかったから、あれはハプニング的に福ちゃんが持って出てしまっただけとかだったんだろうか…いや、そんなことある?うーん。

 

とまぁそれはさておき笑、もう本当に苦しい1曲でした。

歌詞通りに龍が口を動かすところ、廻・犬太は困惑してるけど、龍は怒ってるんだなぁって思うと、事情わかってる観客的にはツラかった。

それでもお店は開けなくてはならず、気合入れて3人でがんばろうとするけど、4人目のお客さんが来てしまいうまくいかなくなる…。

あれさぁ、4人目来た時、茉莉花は快く龍を行かせてくれるじゃん。全然ご機嫌で手酌で飲んでるじゃん。笑

廻は、茉莉花は龍の太客だから気を利かせたんだけど、そっとしといたら良かったよねぇ…茉莉花許してくれたと思うよ…そしたらオーランドに付け込まれる事も無かったのに…。笑

いやまぁそれはそれとして、お客さんがどんどん怒って破綻していっちゃうのが辛かったけど、あの女性客が次々に怒りだすのと音のハマり方が完璧で、めちゃくちゃ気持ち良かったです。

 

オーランドが現れ、Black Shipメンバーが現れ、縦1列になって踊り(ここめっちゃ好きだった)、後方から歩いてくる茶太郎…。

もう涙腺全然もちませんでした。

茶太郎の纏う雰囲気が全然違うんだもん…お笑い芸人から転身して楽しくホストやってた時と。White Knightのメンバーとは目も合わせられないし…。

後ろめたくて辛くて苦しくて、でも大事な息子のため今はこの選択肢しかなくて。

現状、White Knightで働いていても息子の治療費は工面出来ないのであって、そういう意味では多かれ少なかれ茶太郎にとってはオーランドは救世主でもあったんだろうし。

魂を売ってでも…っていうかさ。

あー思い出しただけで泣けてくる。

 

オーランドが、茶太郎の胸に挿してある赤いバラを奪うシーン。

あまりにも切なすぎる描写だったんだけど。茶太郎の表情とかね。

福ちゃんがあゆふぉゆで小出しにしてた茶太郎情報で、「友達の作り方がわからない」って言うのが出た時に、

茶太郎にとってWhite Knightのメンバーが友だちだと認識したのってどこなんだろう…って考えてて、

友だち作るの苦手なんだったら、最初からじゃないんだろうなって思って、フと、この赤いバラ奪われた瞬間に気づいたんだとしたら…って考えに至ってしまったことがあって、

そう思った後に観劇した日なんてもう涙が止まらなかったんだけど、

ちょっとこの考察はツラ過ぎるし、そもそも黒スーツを着た時に、White Knightの仲間の印である赤いバラを胸に挿した時点で、きっと心はWhite Knightだったんだよね!って思うことにしました。

いや、当然のように(習慣として)挿したバラだったけど、奪われた時に気づいたって考え方も出来るんだけど…いやいやツラい!無理!私の心が耐えられない!笑

だからまぁ、そう思わないようにしてはいたけど、このシーン見る度にその考えは頭を過ぎってしまって、「違う違う」と言い聞かせながらもやっぱりツラかったです。

 

そして怒る龍や呆然とする廻・犬太を残して上段へ。

先に踊るBlack Shipメンバーに合流して茶太郎が一緒に踊り出す。

死ぬほど切ないんだけどここのダンスがカッコ良すぎでした。葛藤しながらもBlack Shipとして働いていこうとする茶太郎の心情がめちゃくちゃ現れたダンスだったし。

そしてそれを見上げるWhite Knight3人の背中もめっちゃ切なかった。

 

「あっち(Black Ship)の方が良い!」と言わんばかりに盛り上がるWhite Knightにいた女性客を連れてオーランドが行くあたりで聞こえる「運命は奪い取るもの」という歌詞に、「オーランド~~~~💢💢💢」ってなりました。

 

この曲間だったか次の曲始まってからだったか、龍が怒りに震えてジャケット脱いでソファに投げつけるわけなんですけど。

中に着てる柄シャツの右袖が毎回絶対上がってたの何だったんだろう…ものすごく気になってる。

最初は、そういうアシンメトリーなデザインのシャツかと思って、変わってんなぁ…って思ったけど、途中で袖下りてきて普通の半袖になってたから違うし、

踊ってる内に中で袖がめくれ上がっちゃってる、いわゆるハプニングかなぁと思ったけど、結局毎回絶対上がってたからハプニングでもなさそうだし…不思議すぎた。笑

 

 

M18 カナリヤ

この曲自体は、聴いたことはあるな、ぐらいの感覚だったし、

最初は切ない曲調のシーンだなぁぐらいの感想だったのだけど、

回数重ねる度にこの1曲のシーンの持つ重要性と熱量に完全にやられ、今では一番重要なクライマックスだったなって思ってる。

White Knightの店内に流れる重い空気、茉莉花が犬太に「どうしよう」っていく姿を見て、2人が兄妹だったこと思い出しました。笑

(ここで「大丈夫」と応える犬太ですが、劇中では初めて、本当は大丈夫じゃない状況だったと言われて、ものすごく胸が締め付けられました…確かに…)(今人さんのスペースにて)

犬太が、尻もちつくほど強く龍に突き飛ばされるのがあまりにも切なかったし(泣いた)、半ば諦めモードの廻もいて、龍は飛び出して行っちゃうし…。

でもそこで茉莉花が「こっちは私が!」と犬太に示して龍を追いかけて行ってくれるの見て、犬太と茉莉花が兄妹で良かったなぁと思いました。この2人が、茉莉花が龍を追ってWhite Knightに来てから知り合っただけの、他人の距離感ではこうはいかないわけじゃん。

そして下段の店内、犬太が廻を励まそうとするけど、思いっきり廻が手を振り払う。このシーンが、最初の頃はそこまででもなかったけど、途中から、ずっと親友だった2人なのに…って思い至ってしまってから、ものすごく泣ける一瞬になってしまって、最終的には劇中で一番涙出る瞬間になってました。ツラかった…。

犬太は廻を残して走って行ってしまうけど、もちろん廻を見放したわけではなくて、自分がなんとかしなきゃ!って出ていくわけじゃないですか。その描写もねぇ…。

本当ならこの状況で廻を1人にするのも心配だけど、そうしてでも自分が行かなきゃ、って、それって廻の為でもあるわけで…。

そして犬太も、もう怒っても良いわけですよ。なんとかしたいのに、龍には突き飛ばされるし廻には振り払われるし…でも絶対諦めない犬太が愛しすぎました。

そして苦悩をダンスで表す廻。もうあの、足をダンダンってするところ、泣けましたねぇ…。

 

そして上段では龍を説得しようと試みる茉莉花、突っぱねる龍、思わずビンタしてしまってハッと手を引っ込める茉莉花、気まずくてジャケットだけ持って去ってしまう龍。

最初の頃は上段の2人もしっかり見てたんですけど、下段で、オーランドが茶太郎から奪って捨てたバラを握りしめてしゃがみこみ項垂れる廻が纏う空気というか、醸し出す雰囲気に目が引き付けられてしまって、そっちに注目するようになってしまって、名古屋公演、今人さん茉莉花がここをどういうアプローチしたのかちゃんと見れなかったことに後から気づいたんですよね…これは私の手落ち。めっちゃ後悔。

 

フと店内のみんなの写真に目が行き、思い直して意を決して走り出す廻。ここも泣けるポイントだったな~。

セットが回転しながら走る犬太と廻。

前列で見てた時、走ってて立ち止まって、「茶太郎ー!」って叫ぶ犬太を間近で見てしまってめっちゃ泣いた。この曲泣いてばっかり。笑

龍は茉莉花に任せたから、茶太郎を探しに犬太は出たんだなってわかって、兄妹の絆も見えちゃったし。

龍と茶太郎が戻ってくれば、廻も救えるはずって、きっと犬太は思ったんだよね。

 

そして、病院から出て来た茶太郎と鉢合わせ、事情を全て察する廻。

そこでさぁ…握りしめてるバラをさぁ…返してあげるじゃん。あの時の優しい顔の廻がさぁ…。泣ける。(表現力の乏しさ)

茶太郎はね、余計に苦しかったかも知れないんだけど。虎太郎のためには、バラ返してもらってもWhite Knightには帰れないわけだからね。

 

そして茶太郎は茶太郎で戦ってるから、自分は自分でやれる事をやらなきゃ、と(いう私の想像)、チラシ配りに出ていく廻。

同じくチラシ配りをしていた犬太とバッタリ会って、深々と頭を下げる廻に、ぎゅんってなっちゃったよね。

廻と犬太は親友だからさ、手を振り払ったこと後悔してたと思うんだよ…それをちゃんと謝れる(+ありがとうと言える)廻って素敵だし、犬太が犬太だから廻も頭下げられたと思うし、そういう意味で犬太も素敵なんだよね~。あーもう。(何よ)

そして2人でチラシ配りするところで、完璧な音ハメで気づかず龍にチラシを差し出す廻。あの演出めっちゃドラマチックだったなぁ~。

そして踊り出す2人。立ち位置変わった時に龍が犬太に「来いよ」ってするとこ!ここが好きで!泣けて泣けて…(そればっかり)

それをさぁ…上段で茶太郎も見てるわけじゃん…茶太郎も踊ってるじゃん…あれきっと茶太郎入ってフォーメーション完成するんだよねぇ。ツラい…。

けど、White Knightの絆が戻ったのはここかなぁって思う。茶太郎含めて。

茶太郎が今は戻って来られない事を廻・犬太・龍が理解してあげたってことも含めてね。

そして持ってたチラシを龍に半分渡す廻、それ見て自分のを全部渡す犬太。

この犬太愛しすぎるよね~~~自分がサボろうとかじゃないんだよ多分~~~ムードメーカーっていうかさ、自分がフザける事で空気を和らげるっていうかさ~~~。あー愛しい。

 

そして対決最終日。

両サイドからWhite KnightとBlack Ship出てくるのゾクゾクしましたよね~。始まる~~!

 

 

M19 夢物語

この曲、ホストの物語やるにあたって最適過ぎるよね。

キラキラギラギラしてて。笑

 

この曲の前半、White Knightには茉莉花しかお客さんいなくて、4人で踊った後、龍は茉莉花と飲んでて、後ろで廻と犬太2人で飲んでるんだけど、なんかものすごい体勢でお酒ついでたり、犬太は謎に柔軟の開脚してたり、あれ何だったんだろ。笑(マツの柔らかさエグい笑)

 

まぁそれはそうとして、ハマ子ママが浜辺直人になって伝説のホストとしてバァーン!って登場するの最高でしたよね。「助太刀させてもらうぜぇ!」のとこ。

きゃぁぁぁぁって言いたい瞬間だった。

指を一発鳴らすだけでBlack Shipの女性客が全員流れてくるのカッコ良すぎるやん~~~。

でセンターでタップ踏む直人さんと周りで女性陣踊るシーンめっちゃカッコ良かったな。

その後他に気が取られてて、気づいたら女性客Black Shipに戻ってて、毎回「いつの間に戻ったんだ?また見逃した…」ってなってたんだけど、名古屋でやっとそこ見なきゃ見なきゃって確認したら思ってたよりすぐ連れ戻されててちょっと笑ってしまった。

 

龍が茉莉花をお姫様抱っこするシーンもめちゃくちゃカッコ良かったなー。

1回、手が引っかかってスカート捲れそうになってヒヤっとしたけど。笑

ここ今人さんだとどうなるんかなーと思ってたら、さすがでしたね。ぶん回される龍。笑

 

最後におばあちゃん登場!最初の伏線回収!(そんな大袈裟な)

だっておばあちゃん、犬太がいるからWhite Knightに来てくれたわけだもんね~。最高~。

犬太がおばあちゃんお姫様抱っこしながら回るのめっちゃ可愛くて好きでした。

てかこの時のとしょさんめっちゃ小っちゃくなかったです!?おばあちゃんとして立ってる時はまぁ腰も脚も曲げて…っておばあちゃん演じてらしたんで良いんですけど、抱き上げられた時もめっちゃ小っちゃくてビックリしました。

他の時は別に全然小っちゃくないのに。凄かった。

 

何はともあれ、宝くじ当てたおばあちゃんのお陰で売上は勝利!

からのオーランドによるイチャモンで一気対決に…。

一番「えぇぇぇ~」ってなってるの女性陣だったの笑ったな。

 

 

M20 キング オブ 男!

いや選曲完璧!最高!

最初のドドン!のとこ良かったですよね~。始まる~!(2回目)

 

廻が茶太郎と対決しなきゃならないのツラかったな~。茶太郎は腹くくってたんだろうなぁ。

龍と松也の腕組んだまま回りながら飲むあの技なに!?笑

犬太が行こうとしたら相手4人いて、慌てる犬太にあと3本渡す茉莉花、いやいやいや!ってなったけど、そうだった、酒蔵の息子だった。笑

 

もうこの辺から目が全然足りなかったな~。女性客4人 対 茉莉花、両手に3本ずつ計6本持ってるの見て、えぇぇぇってなったけど、そうだった、酒蔵の娘だった。笑

飲み始めて、盆が1周してもっかい見えた時の、音に合わせてノリノリで両手のボトル飲んでる時の茉莉花、死ぬほどかわいかったですよね。普通にヤベェヤツだけど。笑

ここが可愛くて本当に好きすぎて、代役になるって決まった時、あの愛里ちゃん茉莉花の可愛いラッパ飲みはもう見れないのか…って落ち込みました。でも今人さん茉莉花のラッパ飲みも、はちゃめちゃに可愛かったです。笑

上段でホストたちがポーズ取ってたり、何回も観劇したのに一瞬しか見てないけど確かクレアお姉さまも踊ってた瞬間あったし、なんかもう、絶対何か見逃してるなーって思います。楽しいシーンだった。

 

「愛する女の為だけ」でソファ飛び越えて茉莉花の元に駆け付ける龍、カッコ良すぎでしたよね~。

ソファで女性客(江梨奈さんだったかな)寝てたんで、「人を跨いではいけません!」とも思ったけど。笑

 

そして「愛する野郎共の夢」で茶太郎を止めようと駆け寄るWhite Knight…歌詞との親和性…ツラい…。

 

最後、White Knightの3人が並んで、茉莉花、直人さん、おばあちゃんにボトル渡してもらってわんこシャンパンするとこ、定位置に着くために急にとんでもない速さで移動するおばあちゃんに爆笑でした。

今人さん茉莉花の初回、間に合わなかったんだけど、すぐ察知して違和感なく動く龍(というか辰巳くん)さすがでした。そして夜公演はバッチリだったし。

 

White Knightは飲み切って、Black Shipはオーランドがみんなに責められて一口飲んでダウンで、決着。

オーランド酒弱いんかい!完璧なオチ!笑

 

この勝利後も、愛里ちゃん茉莉花と今人さん茉莉花違ってましたよね~。

愛里ちゃん茉莉花は、嬉しくて思わず抱きついちゃったけど、はっとしてすぐ離れてたけど、今人さん茉莉花は積極的だった。

こういう差が、今人さん的に「見た目も中身も違うそれぞれの茉莉花が、最終的に到達するゴールは同じ(龍と結ばれる)なので、そこに持って行くために変えた」って仰ってて鳥肌立ちました。芸が細かすぎる~!

 

オーランドがぶっ倒れてBlack Shipは敗北。の後、松也が立ち去るのを少し追う廻がなんか切なかったですよね。やっぱりどんなに酷い目やツラい目に遭わされても、廻にとって松也は憧れの大好きな先輩だったのかな、って思って…。ここ泣いちゃったな~。

 

そして姿を消そうと出て行った茶太郎を追うWhite Knightの3人。

茶太郎を救おうと、お金を渡してくれる廻。

泣き崩れる茶太郎にもめっちゃ泣いたし、頭をはたく龍がめっちゃ優しくて、犬太はいつでもムードメーカーで、それにも泣いたな~。

「友達の作り方がわからない」茶太郎だけど、もうこの3人は絶対に友だちだよねぇ。

 

そして1年後。

あんなに泣いたのに!廻と松也、普通に楽し気な関係になってる!笑

絶対松也に勝ち目無いってわかってるくせに、バラの花束もうちょっと大きくした方が良いよ、って唆すみたいな、ちょっとイジれる関係になってる!もう何なんよ!笑

 

茶太郎がお笑い芸人辞めてなかったのは何か嬉しかった。ずっと虎太郎のヒーローでいるみたいで。

そんなに芸風変わった感じ無かったのに優勝してたけど。笑

 

犬太が秋田に帰ったっぽかったのはちょっと寂しかったかな…。

あぁもうWhite Knightに居ないんだな~って。

まぁでも、そもそも実家を救うために歌舞伎町行ったんだもんね。仕方ないよね。

 

あと、オーランドの華麗なる転身が一番笑ったわ。全然めげへん。笑

 

White Knightの店内になって、元Black Shipのメンバーも働いてることになってて、開店準備してるシーン、ソジュが髪上げてくるのヤバくなかったですか!?

別にそんなにソジュに特別肩入れしてるわけでもなかった私でも「ギャンっ」てなったんですけど…しかもあれ最初からやったかな…途中で気づいたんですけど。変わった?

あれはヤバかったな~。

 

白い小さな花束持った龍と、赤い大きな花束持った松也に、一気対決させてた茉莉花ですが。

どう考えても心は決まってるのに、シャンパン一気対決させるような女で、龍は本当に良いのね?あと、シャンパン両手で6本持ってラッパ飲みする女だけど、大丈夫ね??って思って見てた。笑

 

もうみんなが揃ってからはまた全然目が足りませんでした。

梅棒メンバーもあちこちで色々やってるんだけど絶対全部は見れてない。

最後のダンスの振付も可愛かったな~。

茉莉花にフラれて情けない顔でダンスに合流する松也可愛かったな~。笑

 

最後の最後、後ろで龍が茉莉花に改めてプロポーズしてるの知ってたんだけど、そしていくつか茉莉花のリアクションにパターンがあるのも知ってたんだけど、

本当のラスト、廻と犬太がハンドサイン🤙でセンターに立って終わるのがあまりにも胸アツ過ぎて、どうしてもそこ見てしまって結構龍と茉莉花見逃した。

茶太郎に関しては何してたか覚えてない。ゴメン。笑

 

最後のキャスト紹介とカーテンコール。

みんなが一旦捌けて最初に踊り出すのが由佳乃さんに、必ず捌ける時にグータッチする辰巳くんめっちゃ良かったです。あの2人の感じめっちゃ好きだった。

 

最後にまた大好きな曲とダンス見れるの最高だったし、何よりもカテコはおばあちゃんで出て来たとしょさんが急にバッキバキに踊り出すの面白すぎたよね。確信犯。笑

何回か忘れてて見逃した日もあって、あれは落ち込んだな~。笑

 

何度か繰り返すカテコ、としょさんはめちゃくちゃ早替えして出てくるし、他のメンバーも色々してくれてるんだけど、最後の最後まで絶対に廻と犬太と龍と茶太郎は役のままでしたね。ふぉ~ゆ~の4人に戻る瞬間無かったな。

初日や千穐楽でも結局喋ることは一度も無くて、ちょっと残念だった部分もあるけど、でも最後の最後まで役が抜けずに去っていく4人はカッコ良かったな。

初日、配役とか役の立ち位置とか色々ビックリしながらずっと観てて、最後はこっしーとマツがセンターで、こっちもものすごい興奮したんだけど、

最後捌けて行く時のマツが、もちろん笑顔なんだけど、あんまり今までに見たことの無い表情してて、いつも以上に「やり切った」感じって言うのかな…ちょっと全然説明出来ないんだけど、それがすごく素敵でした。

 

 

 

さて。

とりあえずセトリに沿って思ったこと並べてきましたが…。

ここからまとめていきたいんですが…。(まだ続くの)

既に3万字近くある…やべぇな。笑

いや、書きます!せっかくここまで書いたんだから思ったことは全部記録しておきたい。

 

 

私がこの作品に対して強く思ってること、まず1つは、

こっしーとマツをメインのストーリーにしてくれてありがとうございました、ってことです。

今人さんが、実際にふぉ~ゆ~の作品をたくさんご覧になったわけではないらしい中で、普段の空気を察知して、他と違うことをしたいって思って下さったこと、すごく嬉しかったです。

私は寄りの無い完全箱推し(のつもり)なので、越岡担さんや松崎担さんが嬉しかったって言うのとはちょっと感覚違うのかも知れないけど、

私がファンになる前の作品は知らないけど、自分がこれまで見て来た形とは違う、新しいふぉ~ゆ~を見せてもらえてすごく嬉しかったんですよね。

別に他のが不満とかそんなのは一切無いけど、色んな形があるって示してもらえたのがすごく良かったなぁって思います。

 

そしてもう1つ、

マツを、笑いの要素でも変わり者の役でも飛び道具でもなく、とても素直で素敵な良い子の役にしてくれてありがとうございました、ってこと。

こんな事言ってたらふぉゆ担さんにも嫌がられるかも知れませんが私はとても嬉しかった。

なんかマツって突飛な役割になる事多いじゃないですか。

ディーバ然り、不知火然り、バイブ然り、イヌ然り…(←new)

それはそれで全部良いんですよ。(イヌはまだ見とらんけど)(ビジュアルはめっちゃかわいい。笑)

マツって、結構憑依型の役者さんだと思ってるので(辰巳くんもだけど)、

どの役も色んな意味で面白かったし、そのキャラ自体に対しては好き嫌いが私の中ではあるけど、どの役演じるマツもすごいな~って思って見てたけど、

マツのことを松崎祐介として好きな部分ってやっぱりあのピュアさとかだったりするので、

ぶっ飛んだ役じゃなく、ナチュラルなマツのお芝居が見られて嬉しかったな~って思ってます。

マツの中では結構奮闘したみたいだけど、だからこそあのカテコでの表情は忘れられません。

しかもそれを「当て書き」っておっしゃって下さったのが更に嬉しかった。

本当に感謝。

こんな風に思いながらふぉゆ棒期間過ごしてたら、その最中にイヌ役発表されたんで笑いました。いいの、あの劇団でのマツの立ち位置はそれなんだよね。笑

 

 

流れでそれぞれ書いていくと、

廻のお芝居もすごかったなって思ってます。

王道テレビの密着でも言われてましたが一番「普通」の役ってことで、今人さんは観客が一番感情移入するのは廻だって言ってて、その時は「そう?茶太郎に一番泣かされるけど…」って思ってたけど、

カナリヤのとこに書いた、廻が犬太の手を強く振り払うシーン、いつの間にかそこで一番泣かされるようになってることに気づいた時に、あぁこういうことか…ってなりました。(今人さんが言ってるのはこのシーンピンポイントの事ではないと思うけど)

何度も落ち込んだり絶望したりする廻は、その度に犬太を初め仲間に救われて歩いていくけど、

その落ち込む姿や学ぼうとする姿や、成長していく姿、そして今度は自分も周りに手を差し伸べようとする姿、

そういう廻というキャラクターの空気を纏って全力の熱量で放出しているこっしーのお芝居が素敵で、だから今回こっしーから結構目が離せなかったのかなぁって思います。

初日公演後の映像がいくつかあったけど、汗の量もすごかったけど、明らかにこっしーだけ酸素足りてる?くらいの状態だったんで、それだけ出し切っていたのかなぁって思いました。

あとこっしーだけジャケットがロングなの解釈の一致が過ぎる。こっしーロング着る事多いけど自分で選んでるのかな。それともどうしてもそれを引き寄せるのかな。なんせ最高でした。

ダンスもこっしーの個性あふれまくりで大好きだったし、基本ニッコニコで踊ってるのにちょっとキメてる時は途中でニヤっと笑うのズルかった。

しかしこっしー汗だくだったなぁ。笑

いつも一番汗かいてはいるけど、途中からシャワー後みたいだったもんね。

梅棒メンバーたちにも「髪乾かしてたけど間に合ってなかった」って言われてた。笑

 

 

龍は、だから、憑依型だよね。辰巳くん。

登場時はヤクザの下っ端という設定だったみたいですが、基本ずっと険しい顔してるけど、別に悪い顔ってわけじゃなくて、ただなんかずっと不器用なんだよね。

不器用でぶっきらぼうで熱い男。

そのお芝居がブレること無くて、カテコでもニコリとも笑わず、ずっとあの顔してたのは本当に凄かった。

最前列だった時に、カテコで目が合った(と思ってる)んですけど、あの表情のまま2回くらい頷いてくれて、辰巳くん!ってならなかったもんね。龍!!ってなった。笑

ホストにもメンバーにも興味無いのかと思ってたら、仲間のことで誰よりも怒るしムキになるし、心配するし受け入れてくれる。

犬太や龍の頭はたいたり、廻のお尻蹴ったり、そういう愛情表現が愛しすぎました。

で、そう言うぶっきらぼうな男って言うのが、性癖ぶっ刺さり過ぎて大好きでした。

短髪なのも完璧だったな~。元々辰巳くんの短髪待ち望んでたのもあるんで嬉しかったし。エダニクからのふぉゆ棒、計算した上での短髪だったんだろうか…ほんと最高だった。

 

 

そして、茶太郎。

いやもう、さっきも言ったけど、福ちゃんに哀愁纏わせたら右に出るものいないし、福ちゃんを闇堕ちにしたのは天才過ぎでした。

「笑えれば」でのあの哀愁すごかったよな~。意外とかではないんだけど。福ちゃんのお芝居ならそうだよね!って感じだったんだけど。

そしてあのずっとちょっと頼りないというか情けないというか、落ち着きがない感じとか、黒スーツの時はちょっと種類違ったけど、それ以外はずっとその状態だったのもすごかったよな。それこそカテコまで。

カテコにも茶太郎が立ってたもんな。

福ちゃんとしてカテコに立つ時もニコニコしてるしフザけたりもするけど、全然違うんだもん。

動きもだけど目が違った。

黒スーツの間は、またこれちょっと違ったんだけど、申し訳なさと悲しさとツラさでまた自信無くなっちゃってオドオドしてる雰囲気がね。凄かったな。

まぁだからこそ、オープニングの話の時にも書いたけど、茶太郎という役は愛しかったし茶太郎を演じる福ちゃんは凄かったけど、ホストを題材とした作品をやったという意味ではもっとカッコつける福ちゃんも見たかったなぁというのも本音ですね。笑

黒スーツ福ちゃんのビジュアルは最高でしたけどね。

あと髪、パーマとかあててなくてセットしたらこうなるよ、って聞いて(ラインライブで)改めて見たら、すごいなって思ったよね。笑

いつもはもうちょっと前髪キチっと上げたりしてるからかなぁ。

 

 

4人とも、お芝居のスキル高いのなんか知ってたけど、また結構まざまざと見せつけられた気がしました。そういう意味でも面白かったなぁ~!

 

 

梅棒さんにも、ものすごく楽しませてもらいました。

開幕した頃、梅棒ファンの方々が「私たちもこんなカッコいい梅棒知らん」って口々に言ってるツイート流れてきてましたけど、

それはホスト役以外を見ればなんとなく察しはつくなぁと思ったけど、

みんな七変化過ぎてすごかったです。

脇役・チョイ役と本役が全然一致しないんだもん。みんな化けすぎ。笑

そして本役という本役は無く、まさに七変化で変わりまくってたとしょさん特にすごかったです。

ソジュやりながらの神様やらなんぶ~さんやらやってたつるさんも私は結構ギャップが刺さりました。笑

なんせ、ずやさんしか知らない状態で、一気にこれだけの梅棒メンバーの皆さんの魅力に触れてしまって、なんか友だちの実家を覗いてしまったみたいな不思議な気持ちになりました(何だそれ)(最初家族って言ってたくせに)

 

 

今回、ノンバーバルというのを初めて見て、思ってる以上にノンバーバルなんだなぁって思って笑、

セリフが無いから動きのきっかけも全てカウントで決まってるって聞いて、なるほど~とも思ったんだけど、

でもそんな、ずっと音楽に合わせて踊ってるわけじゃなくて、流れるようにお芝居してる部分もたくさんあるわけじゃないですか。

その今振り返るタイミング、カウントで測れるの!?ってこととかいっぱいあって、ものすごいパフォーマンスでした。

つまり失敗したら、こっちで声かけてるのに振り返ってないとか、何も起こってないのにリアクションしちゃってるとか、そんな風にもなりうるわけじゃないですか。

舞台見てたらセリフが飛ぶとかアドリブやハプニングで変わっちゃうとか普通は色々ある時もあるのに、

私が見てた限り動きのズレとか不一致とか全然無くて、小道具絡みでは小さいハプニングはあっても、全部演者みんなでカバーしててキッチリ収まってて、とんでもないもの見せられたな…って思いました。

こんなレベルの高い事をずっと続けている梅棒さんもすごいし、そこに飛び込んで喰らいついて、見事モノにしてたふぉ~ゆ~もすごかったです。

それと、まぁもうふぉ~ゆ~も梅棒さんもダンススキルめっちゃ高いので見応えあり過ぎで最高でした。

ジャニーズ曲も振りがオリジナルじゃないからそれも楽しかったです。

 

 

あともう1つ。作品の内容に対してという事では無いのですが…。

今回、途中でたっさんのお怪我で1公演中止になり、最後の最後でウイルスのせいで愛里ちゃんと令さんが出られなくて1公演中止になり、試練続きだったんですよね。

私まさかの中止になった2公演ともチケット持ってて、1回目の時なんて、さぁホテルチェックアウトしてクリエに向かうぞと立ち上がったところで知ったから、なかなかの衝撃ではあったんですけど。

いや、でも、その事に関して、私のことをああだこうだ言うつもりは全く無くて。

本当に中止になったことをキャストやスタッフの方々が謝るのを見てるのって今回に限らずずっと辛くて、もうこんなご時世だし、誰も謝らなくて良いのに…ってずっと思ってはいるんだけど、

今回、ふぉ~ゆ~も、梅棒の方々も、アンサンブルの方々も、みんな、ずっとずっとその日観られなかった人に対する気持ちを持ってて下さった事が、最後まで心を寄せ続けて下さった事が、すごくすごく印象的でした。

嬉しかった…って言うのかな。なんて表現して良いかわからないけど。

少し前に、同じようなシチュエーションで、あるキャストさんが発した言葉に傷付いた事があって(もちろん別の作品の話)、何カ月もずっとモヤモヤしてたんだけど、

そのモヤモヤすらも今回とは関係無いのに払拭されるほどでした。

あぁ私の大好きなふぉ~ゆ~はやっぱり信頼出来るし、今私が大好きな作品に出てるのは素敵な人たちだなって思いました。

とは言えキャストさんたちのツラさは消えないだろうし、私は結局他に何公演も観てるから言えることでもあるんだとは思うけど…。

 

そして、ギリギリまで模索して苦渋の決断で中止にした、次の公演から2回とも再開して下さった。

それはそれで、今人さんは何度も仰っていたけど本来届けたかった形とは違ったわけで、きっと悔しさは残るんだろうとは思うけど、

あのスピード感で代役を立てて再開するのって並大抵のパワーじゃないし、

それで救われた人は私も含めてたくさんいるんですよね。

代役の初見は、今人さんの2役に渡る大奮闘はもちろん、幸介さんや花純さんの登場シーンも含めてカッコ良すぎて有難すぎて泣いたし、名古屋公演でJKが1人しか出てこなかった瞬間とかも泣いたけど、カテコで令さんの定番だった「もえもえきゅん」を江梨奈さんがやってたのとかもめちゃくちゃ泣きました。

梅棒さんと梅棒さんチームの底力、そしてそれを受け止めて一緒に戦ったふぉ~ゆ~やカンパニーの皆さんの強い絆を見た気がしました。

エンタメ界がこの2年半打撃を受け続ける中で、負けてたまるかという気概を見たというか…。

だってそもそも、2年前に全公演中止になってしまったことも最初の試練だったと思うし、そこからずっと戦い続けてきて下さったわけだから。

だから、色んな人に色んな悔しさが残る中でこんな言葉を綴るのはもしかしたらとても失礼なのかも知れないけど、やっぱり私は、このカンパニー、最高にカッコ良かったなって思います。

そして、可能な限り届け続けてくださった事にとてもとても感謝しています。

 

 

本当に本当に楽しい日々だった。

毎回終わった後に感じた「エンタメ浴びた~!」と言う感覚は、エンタメを愛する端くれの人間として、とてもとても幸せでした。

ふぉ~ゆ~と梅棒さんがmeetsした2022年の夏、最強だった!

 

ふぉ~ゆ~と梅棒さんの相性も最高だったし、絶対に絶対にまたやって欲しい。

今回の「Only 1, NOT No.1」も本当にまた観たいけど、違う作品も観てみたいなぁ。

毎年のクリエの夏の定番に!と思うけど、SHOWBOYにも定期的に出会いたいし、梅棒さんもとてもお忙しい方々だし本公演もあって大変だと思うので、SHOWBOYとふぉゆ棒と毎年交互でやってくれたりとか…どうですかね…。そんな希望を持ってしまいます。

そうなったらほんと夢の世界よね。

 

 

ちょっと思い出写真。

もっと素敵でおしゃれな写真をプロデューサーの今村さんが毎公演上げてらっしゃったけど、せっかく記念に撮ったので。

全公演満員御礼だったのすご過ぎるけど、内容考えたらそりゃそうよね!とも思う!

 

クリエ大好き!

 

思い出がいっぱい~。

 

クリエも大好きだけど名古屋市公会堂も大好き~!

夜の公会堂めちゃくちゃ綺麗だよね!

 

 

★私的観劇公演★

・シアタークリエ

2022年7月6日(初日)

   7月7日昼公演

   7月14日昼・夜公演

   7月20日昼・夜公演

   7月21日昼公演

   7月26日(東京千穐楽)

名古屋市公会堂

   8月7日昼・夜公演(大千穐楽)

 

 

あ、そうそう、最後になったけど、ジャニオタ的に嬉しかったことも。

ジャニーズの曲がたくさん使われる中で、KAT-TUNのReal Faceが#2だったこと、関ジャニのあおっぱなとキングオブ男が5人バージョンの音源だったこと、NEWSでチョイスされたのが今のメンバーになってからのカナリヤだったこと。

なんかすごく嬉しかったです。

3組とも特別な思い入れがあるとか、現行の推しだとか言うことではないけど、そもそもジャニーズ全般好きだし、この3組が今の人数になる以前を否定するつもりはないけど、やっぱり3組とも現状を応援してるから、

そういう選ばれ方してるのが嬉しかった。

Real Faceに関してはすぐ気づいたし、NEWSは元々3人の曲だったけど、関ジャニは最初気づかなくて。

初日を観た後、とりあえず手持ちの音源だけで作った抜けだらけのセトリプレイリストの中、関ジャニはベストを持ってたのでそこから何も考えず入れて、

次の観劇まで1週間、何の違和感もなく聞いていて、改めて劇場に行った時に、あれ!?歌割りが違う!?!?ってなりました。

むしろそれで調べて初めて5人バージョンがあることを知ったんですけどね。

これがそういう事を考慮して選ばれたセトリだったのか、はたまた現行メンバーの音源じゃないと逆に許可の問題とか色々あるからこうなったのか、それはわかんないけど、

Real Face #2は初めてテレビで聞いた時から、聞く度にちょっと泣いてた曲(良い意味で)だし、関ジャニもこのバージョンがあること知れて本当に良かったし、カナリヤは曲も素晴らしいし劇中のシーンとしても素晴らしかったし、最高のチョイスだったな~って思ってました。

 

ふぉゆ棒期間中にプレイリストを完璧にするため音源色々買いました。

ジャニーズもほんとに配信で曲買えるようにして欲しい。

結局元々持ってたのtruthと夢物語だけだったので、いっぱい買うことに…。笑

Real Face #2は収録されてるCDはわかってたので持ってると思ってたら、私が持ってたのは「Ask Yourself」の初回盤でした。

SMAPは、ごめんなさい、たまたま有楽町の本屋で見かけてしまって中古で買いました。

今でも8cmCDって聞けるんだね。笑

私的に一番アツかったのはこれ。

愛されるより愛したいを入れるにあたり、B album持ってるはずだと自分のミュージックアプリのライブラリ漁ったけど見つからず、実家に連絡して実家の私の部屋のラックから探してもらったら見つかって、送ってもらいました。

発売当時に買ってるので、24年前に買ったCD…私小6…ひぃってなるね。笑

当時めちゃくちゃ聞いたはずなんだけど、CDもまだちゃんと聞けるし歌詞カードも割と綺麗に保管してあってちょっと感動しました。

 

ジャニーズ以外も、昔何かのBGMに使うために90年代ヒットオムニバス、みたいなアルバムを何枚か入れてたので、TRF、林檎ちゃん、浜崎辺りは元々持ってて、あと持ってない曲は配信で購入して今はプレイリストは完全体となってます。(オリジナル曲は無いけどさ…)

今もずっとこのプレイリスト聞いてるし、本当に音楽に合わせてステージ上の動きが今は全部見えてるのでめっちゃ幸せなんだけど、ちょっとずつ細かい光景は忘れちゃうんだろうな…寂しい…。

 

 

そろそろ、いい加減締めようかな!

もうずっと同じ言葉を並べているだけになってしまってますが、最高最強の夏を、本当に本当に、ありがとうございました!!