いつもそこにあるもの

好きな人たちを好きなように応援していたいと願うただのひねくれオタク。そんな私の主に現場の記録とか彼らに対する思いとか。良い感情も悪い感情も残します。

ふぉ~ゆ~結成10周年 おめでとうございます!!

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とは言え私は「ふぉ~ゆ~」として応援してきた期間は2年にも満たないので何も10周年に対して語れることは無いのですが、

応援していくにあたって、年1くらいで思いをブログにまとめられるタイミングがどこかに欲しいなぁと思っていたので、

これを機に、私のふぉ~ゆ~との出会いから今日までを一旦まとめておこうと思います。

つまりこの記事は私の思い出をただつらつらと書くという、私以外の誰の得にもならない内容になります。笑(まぁ私のブログいつもそうだけど)

 

 

 

 

 

ふぉ~ゆ~に堕ちるまで


ふぉ〜ゆ〜という存在を知ったのは…時期が定かではありませんが、2016年の秋の終わりにA.B.C-Zに落ちたよりは絶対後なので、2017年の前半あたりだと思います。

とはいえ多分ラジオで名前を聞いたとかその程度で、A.B.C-Zと仲の良いジュニア(当時はね)のグループがいるんだな〜って思っただけだったんだと思う。

メンバーの顔も名前も知らなかった。

これも多分だけど、初めてふぉ〜ゆ〜を「見た」のは、2017年の「音楽の日」だった。

A.B.C-Zのバックの出演ね。

「Who are you?」「ふぉ〜ゆ〜!」の語感のインパクトは相当大きかったです。あれからずっと、未だに、ムンウォ聞くと合いの手まで聞こえてくる気がします。笑(しかしふぉ〜ゆ〜に堕ちてから改めて見たらこの掛け合い1回しかしてないという衝撃。もっと何度も繰り返されたと思ってた。笑)

あぁ、これがそのふぉ〜ゆ〜って人たちなのかーって初めて思った。

というか、この時そう思った記憶があって、その時既に名前だけは知ってたから、多分名前を初めて聞いたのは2017年前半なんだろうなっていうさっきの推測なんですけど。

 

そこから、ちゃんずーのゲスト(とかピンチヒッターとか)に出たりもあったし、55コンの横アリ(横アリは行ってないからブルーレイで見たんだけど)にも出たけど、基本興味ある人にしか目がいかない私は、ふぉ~ゆ~のことはほとんど見ていませんでした。

福ちゃんがリリホワの振付してくれたって話もあったけど、「ふーん」としか思ってなかった。笑

「Future Light」では振付してくれた上に、MVのメイキングにまで出てたけど、いちスタッフさんを見るのと同じ目線でしか見てなかった。笑(今見直したら色々指示しながら振付してる福ちゃんめちゃくちゃカッコいいけど…)

 

2018年の秋、勿論毎週見ているアウトデラックスに、ふぉ~ゆ~がゲストで出ました。

本当に、メンバー4人の顔も名前も、この時初めて認識しました。

(今思えば55コンはA.B.C-Zがパフォーマンスしてるからそっち見てしまうのも仕方ないとして、あんなにちゃんずーとかがっつり出てたし福ちゃんはMVメイキングにも出てるのに、顔も名前もわかってないって、どういうつもりで見てたんだろうと思う。笑)

でもまぁ、あのアウトデラックスの放送の時に思った感想って、めっちゃトーク面白いやんってことと、アイドルもハッピーアワーするのか~ってことと笑、辰巳くんの顔好きだなーってことぐらいで。

ジャニーズのタレントとして興味持つには至らなかった。

それより、ずっとヒール役をやろうとトーク中がんばって嫌なやつをやってた塚ちゃんが、結局ふぉ~ゆ~大好きで仲良しなの最後出ちゃった、っていうのが可愛かったなーって方が印象強かった。

 

次にふぉ~ゆ~に触れたのは2019年の年明けA.B.C-Z横アリだったけど、あの時もまぁ確かに顔と名前の認識はしたけどだから何って話だったし、各キャラクターとかもあんまりわかってないからラジオ聴いても、コンサートとラジオが重なったの助けてくれてありがとうとは思ってたけど、声聞いても誰が誰かあんまわかってないし、特に興味は湧かなかった。

2月に少クラにも出たけど、例に漏れずA.B.C-Zにしか目が行ってなかったのでそこまで何も思わず…。(今となってはあの時の「雨のMelody」は名パフォーマンス。本当に何度でも延々見れる)

 

そして、3月。

トリッパー遊園地を観に行きました。

河合くんの初単独主演舞台だったので。

観劇して、驚きました。

えっ、辰巳くんのお芝居、魅力的過ぎるんだけど!!って。

その前からトリッパーは結構プロモーションが積極的だったので、辰巳くんは河合くんと一緒にテレビやラジオや雑誌にいっぱい出ていて、見れるものはもちろん全て見ていて、見る度に「やっぱりこの顔好きやな~」とは思っていたけど、私は顔が好きなだけでは堕ちないし興味もそんなに深くならないんですよね。

そもそもあの時は、プロモーションの間ずっと、辰巳くんはただ河合くんの隣にいる共演者、でしか無かったし…。

ただまぁ、お芝居に関しては、河合くんも尊敬してるって言ってたし、観るの楽しみだな~とは思っていたんだけど。

いや、まさか、あそこまでとは…。

山ノ内ショウヘイという役柄が良かったというか、私の心にハマったっていうのもあるんだけど(なんせ河合くんでも辰巳くんでもなくショウヘイさんに恋した期間だったからね)、でもショウヘイさんが魅力的だったのはキャラクターもあるけど、それを演じた辰巳くんの力が相当大きかったのは当然の話で。

昭和の堅物な男の頑固な部分や優しい部分、強い面と弱い面、感情の表現が、とても素晴らしかったです。

花道を歩いて出征していくショウヘイさんが忘れられない。

 

と、ここで初めて辰巳くんに大きな興味を持ちます。

もっと辰巳くんのお芝居観てみたいな~って、考え始めます。

(今思えば既にトリッパーでまず辰巳くんには転がり堕ちてるんだけど、それを真っ向からは認められない自分がいた)

 

幸いなことに次もA.B.C-Zメンバーと共演ということで、既に観劇が決まっていた「BACKBEAT

これはもう、まぁ作風が違うので当たり前だけど、ショウヘイさんと打って変わって、ビートルズの末っ子ジョージを演じる辰巳くんがとても可愛かったです。

しかもタバコ吸うところを真正面から見れるという私の性癖ぶっ刺さり事件まで起きてしまい笑、ますます私の興味はそそられます。

 

と、辰巳くんには割とまっしぐらな私でしたが、ふぉ~ゆ~に対してはそうでもなくて…。

 

というのも、BACKBEAT観劇直前(私は兵庫公演だけだったので6月でした)に、「My Anniversary Songs」というBSの番組にふぉ~ゆ~でゲスト出演するという情報を得て、見てみることにしました。

ここで、ふぉ~ゆ~に対する興味、なんと、失いかけます…。笑

いやトークは面白かったんだけど、本当に、もうここまでの彼らのパフォーマンスはほぼ当時記憶に残ってない前提で言うけど、「あ、この人たち歌もダンスも大したことないんだな…」って思ったんだよね。

別に下手でもないけど特筆すべき上手さもないなぁって、思いました。あの時はね。

 

そういえば、時系列前後するけど、トリッパー観劇後、ちょっとふぉ~ゆ~知ってみようと思って、初めて「ぴたラジ」聞いたんですが、私が初めて聞いたのが、まさかの「第五中足骨さん」が爆誕した回で、このグループ(と言うより、こっしーだけど)、なんかやべぇな、って思ったの今フと思い出した。笑

 

まぁなんせ、やっぱり辰巳くんのお芝居素敵だな~興味津々だな~と思いつつ、ふぉ~ゆ~に対してはそれ以上にはならないまま、運命の夏を迎えます。

 

SHOWBOY

 

今思えば、本当にタイミングというか、運命の巡り合わせというか、あれはすごかった。

 

SHOWBOYの感想ブログに書いたけど、この舞台が発表された時、トリッパー観劇よりは後で、辰巳くんの色んなお芝居に触れたくて、更にもう退所しちゃったけど秋山大河くんも出るっていうことで、すごい興味あって、でも辰巳くんにそこまで堕ちてることを認められない私(あの頃は掛け持ちするなんて考えられなかった)もいたし、更に関西公演が無かったので、行くかとても悩んでいたけど、運良く別の舞台と日程が被って、東京に行く理由(私の中で)が出来たので、申し込んでみたんですよね。

A.B.C-Zが絡まないチケット申込をしたのはあれが初めてでした。

あの頃、推し以外にお金を使うことが自分内ルール違反で、とても悪だと思っていた私(笑)は、まずそこで大きく悩んだので、大河くんが出るという後押しが無ければ、舞台が被るという「行ける理由」(というか言い訳)が無ければ、申し込めなかったかも知れないし、

もしチケット申込がマイアニ放送より後だったら、正直、まぁ無理して行かなくてもいっかって思ったかも知れないなって思う。

 

でも、色んなタイミングが重なって、私はチケットを申し込んだ。

そして、当たった。

本当に、運命だったなって思う。

 

当日、クリエに向かう私は、割と平然としていて。

あの頃は全然「追う」という感覚が無かったから、割と日程は中盤だったけどネタバレとかもわざわざ避けなくても全く目にしてなかったし、どんな内容か全然知らなかったのもあって、

ただもうふぉ~ゆ~と大河くんが出ているという事実しか頭になかった気がするし、

そんなめちゃくちゃ楽しみにしているというわけでもなく、ただ「あぁまた辰巳くんに会えるなぁ♪」ぐらいの気持ちで、結構気楽に観に行きました。

 

開演して、目の前で繰り広げられる世界。

なんていうか、開いた口が塞がらなかった。呆然としていた。

と言うと聞こえがとても悪いんだけど…慣用句的な意味じゃなく、ただの事実として、驚いて開いた口が、塞がらなかったんです。笑

あの時の熱量は当時の感想ブログに綴ってあるのでここでは長々書かないけど。

 

kuroneko-stars.hatenablog.com

 

このブログ内にもある言葉だけど、とにかく、

こんな上質なショーを、しかも外部で、しかもオリジナルの作品を、メンバー揃ってやれるグループがジャニーズにいたのか、と。

メンバー揃って求められるグループがジャニーズにいたのか、と。

衝撃的でした。

私は、割と舞台観に行く機会が多い方のジャニオタ(笑)をあの頃も既にやっていたけど、その出演者が好きだから楽しめる作品、というのがとても多い印象で、

でも私はそのオタクなのだから別にそこに不満は無かったし十分楽しんでいたけど、

「ジャニーズ」というフィルターが無くても楽しめる作品というのは外部含めとても少ないなと感じていて、

フィルターが無くても「質の高い」作品には出会ったこともあったけど、それは内容が「楽しい」とはちょっと違ったので演劇的ではあったけど誰でも楽しめるというのとは少し違っていたので、

端的に言うと、

「ジャニーズに全く興味のない家族や友人にも見せたい!絶対楽しかった、面白かったって言わせる自信がある!」
という作品に出会ったのは、あれが初めてでした。

そしてあれからも色んな作品を観てきて、満足いく作品、大好きになった作品もいっぱいあるけど、今のところ、あらゆるポイントにおいて全てで私の中で満点を叩き出すものには、SHOWBOY以外出会っていないように思う。

最高傑作。

それをやるふぉ~ゆ~が、死ぬほどカッコ良かった。

そして、マイアニでの印象は何だったんだ、と思うくらい笑、歌もダンスも素敵だった。

 

とにかく、今ここでSHOWBOYのこと書き出したらこの記事とんでもなく長くなるし感想はブログに残してあるからもう抑えるけど、あの日受けた衝撃はとてつもなく大きくて、同日に昼夜2公演観て終わるはずだった観劇は、色んなタイミングの重なりもあって2日後に当日券並んでもう1公演増やされ、更に大千穐楽の名古屋昼夜も急遽追加されました。

何度観ても衝撃的で、素敵な作品だった。

 

そして大千穐楽を迎えた2019年8月3日の夜、私は、ふぉ~ゆ~を応援していきたい!という気持ちに蓋が出来なくなり、自分の中で、ふぉ~ゆ~のファンになったことを認めることになりました。

 

 

それからは、今に至るまで、本当に楽しくて楽しくて幸せでたまらない日々です。現在進行形で。

SHOWBOY期間中に始まったラインライブもこれまで欠かさず全部見ているし可能な限りリアタイしてるし、ぴたラジも、やべぇなと思ったあの回(笑)から結局ずっと欠かさず聞いているし、

現場も、応援すると決めた直後のこっしーのCIRCUSとマツのトムジェリはタイミング合わず行けなかったし去年のふゆパラはチケット取れなかったけど、それ以外は個人の物も含めて全メンバー観に行けている。

去年はコロナ禍のせいで中止になった舞台が多すぎて、ダメになったチケットが多すぎて、とても悲しかったし、

それと同時にエンタメの世界を奪われたメンバーのことをとても心配して、辛くて苦しかったけど、

あの自粛期間中にやり始めてくれたふぉゆちゃれを初め、頻繁に送ってくれたラインや、止めずに続けてくれたラインライブやラジオのお陰でとても支えられたし、

その期間を経て去年出会わせてもらったEndless SHOCK -Eternal-、フラッシュダンス、厨房男子、ENTA!は全て私を救ってくれた。

コロナ禍前を含めて細かいことを言うともっともっとたくさんあるけど、なんかもう、感謝してもしきれないくらいです。

 

ふぉ~ゆ~に出会えて良かった。そう思う毎日です。

 

 

ふぉ~ゆ~の魅力

もう、ふぉ~ゆ~って、運命のグループなわけじゃないですか。

・4人とも名前に「ゆう」が付く

・でも1人も名前が被らない

・漢字も被らない

・全員同い年(しかも10・11月に誕生日が2人ずつ、全員生まれた日は5の倍数、だけど日は被ってない)

・同年入所でキャリアがほぼ同じ(福ちゃんの入所日が若干あやふやなのでアレですが)

・全員背が高い

 

共通点と、被らないことのバランスが絶妙。

しかもこれが、上記の点から集められて組まれたユニットならまた話が全然違ってくると思うんですが、ふぉ~ゆ~になる前から一緒にするお仕事が多く、「この4人でやっていきたい」と本人たち発信で思ったら共通点があったという、これがもう、運命でしかない。

そして、それは偶然ではない、必然だったんだなって思わせるパワーがある。

 

そして更に、他人にはとっても不要なことを付け加えると、この4人と私が同学年というのも私にはとても大きなポイントなんだと思う。(私は87年早生まれ)

意識はしてないけど、どうも私は自分と同世代に自然と惹かれる傾向にあるんですが、(ジャニーズに限らず、この人良いなぁと思った芸能人はもっと若いと思っても調べたら同世代であることが多い)

まず、正直この年齢になるとどうしても色んな事諦めたり、「まぁいっか」って思うことって年々増えてくるけど、そんな中で同い年のふぉ~ゆ~がこんなにがんばってるの見ると、私もまだやれるかも知れないってとても元気を貰えるし、

ふぉ~ゆ~を応援してると、過去の苦労話に触れる機会も多いけど、その時代をほとんど知らない私でも、例えば何年前はこうだったとか、何年間どうだったとか聞くと、それが何歳の頃だとか、人生においてどれくらいの期間かっていうのが、私と全く一緒だからすぐにわかるし、あまりにもリアルで、応援したいっていう気持ちにさせられる。

 

あと、ふぉ~ゆ~の魅力と言えば、グループ内の空気。

メンバー間の距離とか空気感って言うのは、必要なものがそのグループによって違うと私は思っているので、どのグループでもめちゃくちゃ仲良くあるべきとも思ってないし、ある程度の距離感こそが魅力なグループだってあると思うけど、

ふぉ~ゆ~に関しては、メンバー間の距離が近すぎるし仲が良過ぎる。笑

でもそこから作られる空気がとても魅力。

だって、シンプルに言えば、めっちゃ楽しそうやん。笑

 

私がこのグループを初めて素敵だなぁと思ったのは、堕ちたと自覚したより前になるんだけど、2019年5月26日のあゆふぉゆでした。

あの頃、辰巳くんには興味があったので連載も見ていて、それに派生して他のメンバーはよく分からないけど一応見ていた感じだったんだけど、

辰巳くんとこっしーは自分の舞台の初日でそれに触れていて、福ちゃんとマツはそれぞれが2人の舞台初日に触れていて、全員更新したんだよね。

毎日(のように)更新してるメンバーばかりじゃない中。

なんか、漠然と、そういうの、素敵なグループだなぁって思ったの、未だに忘れられない。

あと、同じ2019年の10月11月は、ラインライブの個人配信が全員誕生日配信だったんだけど、4人それぞれの回が全部好き。

最初のこっしーの時、あとのすり~ゆ~はSHOCKで大阪にいて、こっしー1人東京で配信してたんだけど、その配信中にラインに届いたすり~ゆ~からのお祝い動画がめっちゃ素敵で(めっちゃこっしーのことイジってたけどそういうのも含めて)、あの動画見てなんか温かくてちょっと泣いたんだけど笑、

次のマツの誕生日は3人それぞれからお祝いメッセージが届いて、福ちゃんの時は辰巳くんが乱入して(この日のアフタートーク特に好き!)、辰巳くんの時は酔っ払った全員が乱入。

なんかまぁ、ある程度ラインライブのスタッフさんによる企画や仕込みもあったにせよ、もうこの4人の仲の良さが本当にふぉ~ゆ~の魅力だなぁと思った期間でした。

 

で、それは4人でもそうだし、1対1になってもそう。

M-1出場とラインライブによって各コンビに名前が付いてるけど、つ~ゆ~もおつゆも、おはぎもおたまも、D.E.F.もBOMSも、全部それぞれに良いところがあって全部好きなんだよね。

これはまぁ、ある程度彼らのことを好きになって知っていかないと、ぱっと見ではわからない部分かも知れないけど、ふぉ~ゆ~のこと応援してる中で触れられる大きな幸せの1つだし魅力なんだと思う。

 

そして、更なる魅力として、というかもうこれは言うまでもないんだけど、勿論彼らのパフォーマンス力っていうのはあるよね。

いやマイアニで見た時の印象どうなってんって話なんですけど笑、まず歌に関しては、あの時点でのあの感想は大きくは間違ってなかったかな、って今改めて見返しても正直思います。

そしてそれから見て来てるこの約2年くらいの間にも徐々に彼らは歌が上手くなってるよなって思います。

ENTA!2で「クリスマス・イブ」聴いた時も思ったし、ENTA!3で「何度でも」聴いた時はもっと思ったし、

オリジナル曲に関して言えば、例えば2019年初披露された「Velvet Touch」「Scandalous」の2曲、2019年に聴いた時より2020年に聴いた時の方が格段に上手くなってて、あ、モノにしたんだな~、って思った。

あとね、正直みんな歌、激うま!!ってわけでは無いとは思うんだけど、4人それぞれ声に個性があってそれがとても素敵で、それをうまく発揮出来るようになってきている感じがします。

で、ダンスに関しては、今見返すとマイアニは、E4y以外そんなガツガツには踊ってないんだよね。衣裳の印象もあるし、狭そうなスタジオだったっていうのもあるのかも知れない。放送より結構後に知ったことだけど、こっしーのケガ治癒後、初パフォーマンスだったっていうのもあるかも知れない。

彼らのダンスは間違いなく絶品です。

私はジュニアとしてバックで踊ってきた時代をリアルタイムで見てないからほぼ知らなくて、彼らがよく言う「あの頃はダンスを揃えることに注力してた」っていうのはあんまり見てないんだけど、

そこを経ているからこそ、ふぉ~ゆ~4人がメインとしてパフォーマンスする時の、綺麗に揃う時と4人が個性出す時のメリハリにゾクゾクすることがよくあります。

もう私詳しくないので言葉で表現出来ないけど、とにかく彼らのダンスはカッコいいんです!(投げやり)

大人の色気も出て来てて、とても素敵です。

 

そしてトーク力とアドリブ力。

これは、私はENTA!2で一番感じたことだけど、ENTA!2の時は毎回ゲストさんとして色んなジャンルの芸能人の方が来ていて、ENTA!3みたいなネタコーナー的なことじゃなく笑、ちゃんとしたトークコーナーがあったんだけど、

あの時本当に感動しました。

ゲストによって、よく知ってる方だったり初めましてだったり、距離感全く違うのに、ちゃんとその時々で合わせて全部大盛り上がりしたんだよね。観ててめちゃくちゃ楽しかった。(全公演観たわけじゃないけど)

4人でやってるラインライブとかラジオとかは、彼らのことが好きな前提でこちらも見ている(聞いてる)から、楽しいと感じるのも「そりゃそうだよな」って思う部分も正直あるけど、

あのゲストコーナーのトークは、「トーク力」「アドリブ力」だなぁって思った。

 

そういう意味で、ステージに立つ彼らの魅力が全部詰まった「ENTA」というショーは本当に最高なんだよね。

ふぉ~ゆ~の魅力全部乗せ。

SHOWBOYはライフワークにしていきたい作品って言ってるけど、それは勿論ぜひともそうして頂きたいんだけど、ENTAもずっと定番化してやっていって欲しいなって思う。

ライブするふぉ~ゆ~ももちろん定期的に観ていきたいけれど、ENTAはまた別なんだよね。これがあってこそふぉ~ゆ~の魅力がより深く理解出来る気がする。

(ただ、ENTAって副題?が「4U. Zeppin de SHOW」なんだよね~これってENTAがENTAとして続く限り会場はやっぱりZeppなんだろうか…2の時はある程度ちゃんとチケット取れて、3は激戦だったけど客席が完全50%だったから、実際の現状がわかんないけど、どちらにせよどんどんチケット取りにくくなるだろうから、いずれはもうちょっと大きいところでやって欲しいんだけどな…その時は名前変えたら良いのかも知れないけどでもENTAはずっとENTAであって欲しいんだよな)

 

ちょっとまとまらなくなってきたのでグループの話はこのくらいにします。

 

続いてメンバーそれぞれの好きなとこ。

 

福田悠太(福ちゃん)

ふぉ~ゆ~のリーダー。メンカラ緑。

福ちゃんはね、笑顔がほんっとうに可愛い。笑

よくやる眉も目もへにゃーんって下がる笑顔あるじゃない。あれが本当に好き。癒しの極み。

でも彼の発する言葉ってとてもまっすぐで好きなんだよね。

直近で印象に残ってるのは優秀病棟の「運命の只中」の話と、ふぉゆ経済(ラジオ)で出て来た「プライド」の話。

「運命の只中」のことは優秀病棟の感想ブログに書いたので割愛しますが、「プライド」の話もとても好きでした。

「キラキラした世界にいる、というプライドは捨てたと以前言っていた」というリスナーからのメールが来たという話題で、

その真偽はさておき、私はその発言を聞いたことはなかったのでビックリして、

元々私はどんな内容であれ「プライドを捨てる」という言葉がとても嫌いで、

そもそも人間はプライドを捨てては生きていけないと思っているので、福ちゃんそんなこと言ったの…?って思ったけど、

福ちゃんもその発言自体は「言ったかなぁ…?」って感じだったんだけど、メール読んだ辰巳くんに問いかけられた福ちゃんはプライドを「捨ててません」と即答し、「夢見てキラキラしていこう、っていうよりかは、もっと泥臭いところでがんばって、そこから滲み出てキラキラしたら良いなって、考え方をちゃんとした」って言ってて、

そういうことが、意識の根底では考えていても、スッと言葉にするの結構難しいと思うんだけど、それが出来る福ちゃんとっても素敵だなぁって思いました。

(余談だけど、誰よりもその言葉が刺さってるっぽかった辰巳くんが可愛かった笑)

 

福ちゃんって、メンバーみんなに「適当」って言われるし、確かにめっちゃ適当な時あるし笑、隙あらばふざけるし、そういう時すごい楽しそうだけど笑、ものすごい頭良いよね。ラインライブとか見てても、ひしひしと感じる。

本もめちゃくちゃ読んでるし知識も豊富なんだと思うけど、難しい言葉を使わずに、色んなことをすんなりと伝えてくれるのでとても好感持てます。

 

あと福ちゃんの好きなところでパッと思いつくのは、お芝居する時の緩急の付け方。

めちゃくちゃ上手い。

特に阿呆浪士と優秀病棟ではそれを強く感じました。

福ちゃん割とクセのあるお芝居するから、下手すると悪い方に作用しそうなんだけど、その使い方がとても上手くて、役を完全に福ちゃんだけの物にするんだよね。

阿呆浪士では完全に貞四郎さんに恋したし、優秀病棟は作品自体をとても好きになりました。

フラッシュダンスもとても素晴らしいエンターテインメントだったしタイミングもあってあの出会いにはとても救われたし、

福ちゃんにはとても良い作品に出会わせてもらってます。

 

そして歌。

これも福ちゃん結構クセあるんだけど、1回好きになるとこれがもうたまらないんだよね。

好きなフレーズでパッと思いつくのは「Velbet Touch」の「I know, You know」かなー。

なんか専門用語とかわかんないから上手く説明出来ないけど、落ち着いてるところから、ぐわっと声を張る瞬間がすごい好きなんですよね。

「Haunted House」の「エスコートしよう」とかね。

あと福ちゃんと言えば振付。

福ちゃんの振付ってステップが独特だよね。音の取り方とかね。カッコいい。

(先日A.B.C-Zのラジオで、福ちゃん誰にも聞こえない音取るからこっしーとケンカになるらしいって話が出て笑った)

福ちゃんの振付はどれも好きだけど、「Scandalous」の口笛は名作だし、あと、「Everything 4 you」とか「そばにBuddy」である、誰かがソロで歌ってる時に後の3人でちょっと離れて固まってやる振付、みたいなフォーメーションが個人的にすごい好きです。

「あれ?あっちで何かやってる」みたいなやつね。笑

 

あと、小ネタを足すと、ふぉ~ゆ~みんな実年齢より若く見えるけど、福ちゃんからたまに垣間見える若干のおっさん感というか、「あぁ同い年だなぁ」(私にとって)感がたまらなくキュンとする時ありますね。笑

同い年感とはまた違うかも知れないけど、ラインライブの締めで恒例になってる最後のエアハグを、今でこそ慣れてきたっぽいけど、最初やらされ始めた頃の「それ俺がして意味ある?」みたいな感じ出まくりで戸惑いつつやってたのも、あぁいうの逆にめっちゃ好きだった。キュンとするよね。

あと、寅さん好きなのめっちゃ推せる。私も親の影響で寅さん全部見てるしめっちゃ好きだから。同年代で寅さん好きって言う人初めて見た。笑

ジブリ好きなのも私と一緒なのでとても良い。私が一番好きなの「もののけ姫」じゃないけど。「もののけ姫」は映画館で観た時、子ども心にとても怖くてトラウマになって、大人になって初めてまともに観れるようになったので、名作ではあるけど一番ではない。小5であれ観て好きだと思った福ちゃんはすごい。男の子と女の子の違いかなぁ…。

なんせ去年、「おかえり寅さん」観に映画館行った時も、「もののけ姫」のリバイバル観に行った時も、「福ちゃん観れたかなぁ」って思ってた。笑

 

そんな感じかな。

私、福田担かな?って思うこと多々ある。

あともう、シンプルにイケメン。前髪上げてる時が一番好き。

 

 

辰巳雄大(辰巳くん)

基本的にMC担当。メンカラは黄。

辰巳くんって、ファンから呼ばれる代表的なあだ名って無いよねぇ。

「豆」は呼び名とはちょっと違うし…。笑

個人的には演出家さんとか、「あちら側」の人がたまに使ってるの見かける「たっつみー」とか「たつみん」が響き的にとても可愛くて好きなのだけど、なんか私が呼ぶのは違うし、

雄大」「雄大くん」って呼ぶ人もいるけど何となく私的にはそれも違って、結局「辰巳くん」に落ち着いてる。笑

 

そんなことどうでも良いか。

ラインライブが始まって、ステージに立つ辰巳くん以外を知っていくようになって最初の頃ずっと思ってたのが、この人は誰よりも「アイドル然」としている人だなってことでした。

息をするようにウィンク出来るし、胸キュンセリフ的なのも余裕だし、コメント読むコーナーの回答も、この人アイドルとして完璧だなって毎回思ってました。

こっちがアイドルとして求めてる答えをキッチリ返してくれるイメージ。

キラキラした王子様的な答えとかそういう安っぽいことじゃなくて、アイドルとして応援してる人に言って欲しい事と言って欲しく無い事が、ちゃんとわかってる感じがするんです。彼が意識しているのか潜在的な物なのかはわからないけど。

それって私的にどういう感覚になるかって言うと、キュンとするとか素敵~とかより、「仕事出来る男」ってことなんですよね。だって「職業」アイドルだもん。

すげーなこの人、って思いましたね。カッコいい。

今は私がそこに結構慣れてしまったのか信頼しきっているのか、いちいち大感動することは減ってしまいましたけど。笑

 

そして、辰巳くんが発する言葉には本当に力があって、愛がある。

こちら側に対してもそうだし、メンバーに対してもそう。

メンバーと話してるの見てても、基本ツッコミ側だけど、そのツッコミに基本的に愛があるんだよな。

まぁでもそれはふぉ~ゆ~全体に言えることかも知れないな。誰かが誰かをイジっても、そのイジりに愛がちゃんと見えるから嫌な気持ちになることがないんだよね。

あと、辰巳くんが、メンバーが発したり起こした何かでツボに入ってめちゃくちゃ笑ってる時がすごく好き。かわいいし、あぁ平和、って思う。笑

 

あと言葉の話に戻ると、私は辰巳くんが日々Webで綴る言葉がとても好きだったので、2019年のENTAの新曲で作詞をするっていうのをとても楽しみにしてて、

どんな歌詞作ってくれるのかな~ってワクワクしてて、

実際ENTAで「Scandalous」を初めて聞いた時、最初は単純にちょっと危ない恋愛の曲だと思ったので、あれ?ちょっと思ってたのと違うな?って思ったんだけど、

2コーラス目あたりかな?そこで、恋愛の曲でありながら、ふぉ~ゆ~のこと歌ってるんだって気づいた時、本当に鳥肌立ちました。

ふぉ~ゆ~のこと、という目線で見ればめちゃくちゃアツい歌詞だし、あの2面性は、センスの塊だったな。ゾクゾクしました。

 

そして辰巳くんは、メンバーもよく言ってるけど、気遣いの人だと本当に思う。

それが顕著になり頻繁に感じるようになったのはこのコロナ禍に入ってからかも知れません。

辰巳くんも舞台が中断や中止になったりして絶対に色々辛い中だったのに、ラインライブでもずっとこちら側を気遣う言葉を投げかけ続けてくれて。

それは今も変わらなくて。

Webの連載でも頻繁に温かい言葉で励ましてくれるし。

そして、エンタメが稼働し出してからは、そこへ行けない人への気遣いを絶対に忘れなかった。

ラインライブはもちろん、舞台の告知として出たラジオやテレビでも、告知しに来てるのに、行けない人への言葉を絶対に忘れない辰巳くんはとても素敵です。

だからこそ3月のラインライブ個人配信はとても心が痛かったですけどね。

ズッキーニの話してて、すごくためらいながら、「1回だけバカになります。観て欲しい」って言ったんですよね。

これはね、悔しくて泣きました。

自分が全身全霊をかけて上演している、自分のターニングポイントになるかも知れないと思って取り組んでる舞台を、「観て欲しい」なんて、当たり前のことで。

色んな状況の中ではあるけれど、無事上演しているのだから、「観に来てください!」って、言ってくれて良いのに、そんな当たり前のことを言うためにバカにならないといけないと辰巳くんに思わせてしまう今の状況が、悔しくて。

まぁ私も緊急事態宣言延長のせいでズッキーニ東京公演ギリギリになって断念して、あろうことか空席作ってしまったので、あまり大きなことは言えないけれども…。

配信の中のあの時間はとても苦しかったけど、本当に優しい人なんだなぁって思いました。

 

あと、コロナ禍における彼らへの色んな心配を抱えた時期を越えて観に行った「ENTA!3」で辰巳くんがE4yの間奏で叫んだ「俺らは大丈夫だ!」も忘れられないんだよね。

たった一言で泣き崩れるほど泣いたの初めてかも知れない。(実際は崩れると周りにも迷惑なので耐えましたが)

感想ブログにも書いたけど、辰巳くんが何に対して「大丈夫だ」と言ったのか、それは本人にしかわかんないんだけど、あの言葉はあの時期多分私は一番欲しかった言葉だったので(自覚は無かったけど)、とても救われました。

 

 

そして彼の最大の魅力は、やっぱりお芝居だと思う。

前半に延々書いたからもう良いと思うけど、やっぱりきっかけは辰巳くんのお芝居だったから。

辰巳くんのお芝居の中で特に好きなのは、笑顔に隠された切なさや寂しさの表現力だと思っていて、分かりやすいのはSHOWBOYのマジシャン見習いくんとか2020年の厨房男子の大地なんだけど、

あの、すごくニコニコしているのに心に抱えているものがあるって言う時の辰巳くんのお芝居は、本当に心掴まれるし、私絶対泣くんですよね。

でも、トリッパーの、昭和の堅物で頑固で、でもとても心優しい男であるショウヘイのお芝居もとても好きだったし(ハルちゃんとの別れのシーンと出征のシーンは本当にめちゃくちゃ泣かされた)、スマホの加賀谷も、加賀谷が役として好きだったというのはちょっと違うけど、あの目のお芝居はとてもゾクゾクしたし素晴らしかった。

辰巳くんのお芝居を見ると「あぁ私の『好き』の原点はここだなぁ」って思う。

 

そして彼は歌が上手い。上手いというか、私の好みの歌い方する人なんですよねぇ。

もうこれはニュアンスの問題なので私の力では説明出来ない。あぁこの人は辰巳くんみたいな歌い方する人が好きなんだな、って思ってもらうしかない。笑

なんかねぇ、すごいダサい説明しか思いつかないんだけど、結構カッコつけた歌い方するでしょ。それが好きなんだよね。(他に言い方なかったのか)

あとね、ふぉ~ゆ~の中で分けると高音パートだけど、見た目声高そうなのに結構低い声で歌うとこズルいよなって思ってる。(ズルいとは)

あと基本フェイク担当なんだよね。そういう時に私の好きな歌い方するからめちゃくちゃ嬉しい。

 

ダンスはねぇ、辰巳くんのダンスは「緩急」だなって思う。

表現力が豊かなんだよね。

肩の張り方とか好き。(急にマニアック)

「Haunted House」とか全体的にすごく好きだなぁ。

あとカッコいい感じの曲のパフォーマンスする時のあの射抜くような目がたまらないよね。

 

 

あとね、めっちゃオシャレだよね。

ラインライブでメンバーの私服たくさん見れるしみんなオシャレだけど、辰巳くんの服は、そんなコーディネート出来るの辰巳くんくらいでは…って思う服が多い。

柄×柄とか、普通結構勇気いるよ?そして失敗も多いよ?笑

でも辰巳くんはセンスが良い。

私、本来は辰巳くんみたいな派手な服着る人ちょっと苦手なんだけど笑、辰巳くんのは素敵だなー可愛いなーっていつも思う。着てるのが辰巳くんだから成立するんだろうけど。

 

最初は完全に辰巳担だったけど、他のみんなも好きになり過ぎてそこの概念無くなってしまったけど、

でもやっぱり私辰巳担かな?って思うこと多々ある。

あともう、シンプルにイケメン。

厨房男子の大地的な髪型の時が好き。パーマは辰巳くんだからってわけじゃなく根本的に苦手なんだけどそれでも前髪上げてくれたら好き。

 

 

越岡裕貴(こっしー)

こっしーはね、もうね、セレブ担当。笑

いや違った。メンバーの言葉に納得なのでそのまま引用するとバランサー。あ、メンカラは赤。

 

辰巳くんがバランサーっぽいのに実はこっしーってとこがもうたまらないよね。

いや、でもよくよく考えてみるとふぉ~ゆ~って4人とも場面によって多かれ少なかれバランサー的なところある気もしてきたなぁ。

 

まぁでもセレブ担当も間違ってないよね。頻繁に高い買い物してるし、最近で言ったら、後輩と一緒にマツにもお年玉あげたってエピソード、ビックリしたけど違和感なかったもんね。笑

後から、誕生日プレゼントのお返しだったってわかったけど、「誕生日プレゼントのお返しがお年玉だったら面白いかなって思った」っていう発想が、もうね。

普通、プレゼントのお返しが現金だなんて、上下関係が無い限りは失礼かなって思って出来ない。笑

 

こっしーって、すごい多面性のある人だと思うんですよね。

一番常識人だなって立ち位置の時もあれば、一番おかしい時もあるし笑、ド天然炸裂する時あるし(ラインライブ配信1回につき必ず1回以上こしるよね)、でもすごいフワっとした優しい空気感出して来てめちゃくちゃ癒される時もあるし。

私ラインライブの個人配信で画面アップで映ってる時に(常にアップだけど)、何かしらがあって「ふふふふ」ってこっしーが笑うのめっちゃ好きなんだよね。癒し。

あと女子力高い。ラインライブ始まった当初のメイク動画も良かったし、今年3月のおつゆ配信の地雷メイクも、私正直そういうの(男性がネタで女性のメイクする的な)結構苦手なので全然求めてなかったけど、割とメイクの正解(マツが思う地雷メイクが全然違ったので笑)叩き出しながらも、普通にキレイだったしね。

いやでもやっぱり何よりもあの顔と雰囲気(良い意味)で、割とボケに回りたがるところがやっぱり最初色々知り始めた頃はビックリしたしギャップだったなぁ。

あ、そっちタイプなの!?って思ったよね。すっかり慣れたけど。笑

まぁ天然に関しては、初めて聞いたぴたラジでの「第五中足骨さん爆誕」で既に片鱗は感じてたけどね。(忘れられない衝撃)

すごいよね。天然な人って、真偽はわからずとも「絶対ちょっと狙ってやったでしょ」って思う時あるけど、こっしーは本当に天然だもんね。言われるまで絶対気づかないし。あそこまでの人、身近でも見たことない。笑

 

でもなんか、一番中身が読めない人でもある気もする。

別に何かを必要以上に隠してるとか嘘ついてるとか思ってるわけではないけど、わざわざさらけ出すタイプでもない感じ。

なんだろうな。飄々としてるっていう表現が一番当てはまるのかな。

なんかそういう一種の「謎」感に惹き込まれる時がある。

 

そしてもう最近、まぁSHOCKいっぱい観たからっていうのはあるけど、もうひしひしと感じてるのが、こっしーのダンスが好き。

手や足を伸ばす時の動きがすごい綺麗なんだよねー。SHOCKの映画版観てて初めて自覚したんだけど。

ふぉ~ゆ~の曲で言ったら「Haunted House」のマリオネットダンス(という語彙は私の中になかったけど雑誌にそう書いてあった)の時のこっしーとか、初見で好き!ってなりました。

あと、肩とか首とかどっか体の一部をグッと入れる時の体の使い方とかね。

あーなんて説明したら良いんだろう…ターンではなく、ダンスの中ですっと後ろに振り向く時とかすごい好きなんだけどね。

めっちゃわかりやすいので言うと、ダンスでは無いけど、SHOCKのジャパネスクの殺陣で一番最後に斬られる瞬間の動きが激し目でわかりやすかった。あぁいうのすごい好き。

この春のSHOCK祭りでは、そういうこっしーの「ここの動き好き!」がいっぱい生まれて幸せでした。

 

歌に関しては、正直私は、こっしーは歌はちょっと不安定だな…って最初は思ってたんだけど、めきめき上手くなってる気がします。

「何度でも」の時に特にすごい感じた。

さっき2019年のオリジナル曲が2020年上手くなってたって書いたけど、それ一番感じたのもこっしーだった。モノにしたな、ってやつ。

「Velbet Touch」のね、歌い出しがソロなんだけど、その時の「Velbet Touch」(歌詞)の部分がすごい好きです。

 

あともう、こっしーはね、関西出身なのがたまらない。

いや、出身がたまらないというか、関西弁喋れるのがたまらない。

最初は全然知らなくて、どっかで大阪出身って知った気もするけど、普通に標準語喋ってるし、どうせ生まれだけ関西で、そういうこと言ってるんでしょって思ってたけど(敵意むき出しなのは私が関西人だから許して欲しい笑)、

初期のラインライブで、多分リスナーから関西弁のリクエストがあって、喋り出した時に、「えっ!?!?」ってなった。

何がたまらないって、上手いんですよ。関西弁。

関西じゃない人が喋る関西弁は、どんなにお芝居上手い人でも関西人的には絶対違和感生まれるんだけど、

こっしーの関西弁はネイティブなの。関西人が実際に使うイントネーションで喋るの。で、関西弁で喋ってる時は本当に言葉の端々まで関西弁なの。

いや、当たり前って言えば当たり前なんだけど。実際に出身なんだから。笑

でもね、普段こちら的にも標準語で聞き慣れてるこっしーが、あんだけナチュラルな関西弁喋ってくれるって言うのはね、普通に関西人が関西弁喋るの聞く時とは違う、ズキュンがあるんだよね。

もうこっしーの関西弁は完全に私の性癖ぶっ刺さりです。

単純に私が関西人だからだと思うけど。笑

まぁ逆に言ったらあんなにネイティブな関西弁喋れるこっしーが普段の標準語に何の違和感も無いのも結構ぶっ刺さるよね。

 

あと滑舌が良い。これも好きなポイント。

滑舌が良いっていうか、何だろうなー、結構早口ポイント多い気がするんですよ。

ぴたラジの最後のお知らせも早口だけどほぼ噛まないし(たまにビックリするぐらいグダるけど笑)、厨房男子でもちょっと早口になるとこちょこちょこあったし、SHOCKのセリフも早口だったし。

厨房男子とSHOCKに関しては、そういうセリフと演出だったのか、こっしーのクセなのかわかんないけど。

あの早口でワーッと言う時のねぇ…声が好きなんですよね。笑

いや、もう私、自分でも何言ってるかわからない。笑

 

そんな感じ。

最近SHOCK祭りだったから余計に機会多かったけど、私越岡担かな?って思うこと多々ある。

あとシンプルにイケメン。

髪型はいつも大きくは変わらないけど、たまに暗めの色にしてるとキュンとする。

 

 

松崎祐介(マツ)

ふぉ~ゆ~の天然記念物または宝担当。メンカラは紫。

マツは「マツ」か「ザキさん」だよね。

最初ザキさんって呼んでたけど、マツの方が親しみ込めてる感じがしてマツ呼びに変わった。

 

マツの魅力はね、もうあの「ピュア」なところよね。

アウトデラックスで見た時は正直、「なんかこの人ヤバそう…」って思ったけど笑、グループへの愛が深まれば深まるほど、マツの存在ってめちゃくちゃ愛しくなってきます。

マツはマツで、こっしーとは違った方向の天然だし、どこまでボケでどこまで天然なのかわかんないこと多々あるけど、なんかもう全部楽しいし、

マツの発する言葉にはマツにしかない世界観があるので、みんな「意味わかんない」とか「怖い怖い怖い」とか言うけど、私はいつも、「そう?大体わかるやん?」って思って聞いてるし(たまーに、ほんまにわからん時あるけど笑)、

何よりも、ボケだろうが天然だろうがあんまり気にせず押し通すマツが、たまにほんとに恥ずかしくなった時に見せる照れ笑い、死ぬほどかわいいんですよね。きゅぅぅぅんってするよね。

 

ラインライブとか見てても、全然カッコつけてくれないし、スクショ見返したら変顔ばっかりだし笑、アイドルなのに全然アイドルらしくしてくれないけど、

でも、最初はわかってなかったけど、彼が私たちの前ですることは全部(もちろんアイドルらしい時も含めて)、「みんなを楽しませたい」っていう1つの信念に基づいてやってることなんだよね。

こんな愛しいことあります…?

全ての根本にそれを置いてくれてるって、こちらとしては本当に嬉しいし、なんか、エンターテインメントで生きる人にとっては普通のことかな?って気もするけど、意外と常にそれをこちらが感じられる人って、少ない気がするんですよね。

マツは徹底されてるなって思う。

去年の3月、コロナ禍に突入して、SHOCKも中止になってて、私としても色んな悲しみや悔しさがあったと共に、心配もたくさん抱えてた時、マツが個人配信でポロっと「肩身狭い」って言った言葉がすごくツラくて、そんなこと思わなくて良いのにっていう気持ちと、でもそう思っちゃうよね…っていう心配とで本当に悲しかったんだけど、

その後、マツは「笑顔が人の心を動かすから」「みんなが笑顔になれれば良いなと思ってやってます」(要約)って言ってて、そこで初めて「あ、この人はそういう人なんだ」って知って、あの時すごく気持ちが落ちてたからっていうのもあるけどすごく感動して、あの気持ちは忘れられないし、それからのマツ見ててもずっと「そういう人なんだな」って思えることばっかりだから、見ていて幸せです。

 

そして、ひしひしと感じるメンバーからのマツへの愛ね。

いやまぁどのメンバー間にも愛は感じるし、仲の良さも伝わるけど、マツがどんなにボケても、ヤバめなこと言っても、みんなでめちゃくちゃツッコむけど、そのツッコみに必ず愛があるというか、具体的に説明するの難しいけど、見ててイヤな気持ちになることが一切ないんですよね。さっきも書いたけど。

まぁいわゆる「イジられキャラ」な立ち位置なので、そういうの(イジり)って、基本的には良くても、度が過ぎる時に、見てるこちら側がちょっと不快感を覚える時って絶対あるんだけど、(特に私は多分そういうの過剰に反応するタイプ)

メンバーからマツに対しては私は全然感じない。

もう、根本がみんなマツを愛してるもんな…っていうのが見えるからだと思います。そういう空気が本当に大好き。

(ただ、メンバー外からのマツへのイジりは非常に不快感覚える時は稀にあります。超えていい一線を理解してないなこの人って思う時…まぁ誰の何とは言いませんが)

 

そして、そんな愛されキャラの、さっき「全然アイドルらしくしてくれない」と私も言ってしまったマツですが、

ステージでのパフォーマンスとなると、一変します。

ダンスがめちゃくちゃカッコいい!

てかまず、スタイルおばけじゃないですか。手足の長さが半端じゃない。

それはわかっていたけど、先日SHOCK帝劇観に行った時、改めてひしひしと感じましたね。

脚の長さどうなってるん!?ってなりましたもんね。見上げてるんじゃないですよ。2階から見下ろしてるのにビックリするってもう異常。笑

で、その手足の長さもあるから、ターンがめちゃくちゃ綺麗だし、ダンスの1つ1つのキメがとても安定していて美しいんですよね。

マツはあんまりダンス崩さないイメージ。きちっと踊ると言うか…。

そう、マツのダンスや立ち姿は美しい。観ていて気持ち良いです。

それを一番実感したのは、ラインライブで配信されてるふゆパラ2020の映像ですね。

あの配信の初見の感想は、「マツのカッコ良さどうなってるん…ヤバ…」でしたもんね。最高です。何回も見ちゃう。

そしてそれ見ると、ふゆパラ2019で、客席降りの曲の時に、通路横にいた私は、全く気づいてなくて、フと後ろ振り返ったらすぐ目の前にマツが立っていた時のこと思い出します。

カッコ良過ぎて倒れるかと思ったもんね、あの時。

 

あと、マツと言えばラップ。

即興ラップ見せてくれたり、「Scandalous」ではラップ詞書いてたり、色々ありますが、やっぱりSHOCKの「Put your hands up!」のマツのラップがね~カッコ良過ぎて最高でしたね。ソロがあったの嬉しかったなぁ。

あのラップの時の声と、煽るような動きが大好きでした。

 

そんなところでしょうかね。

あと、ラインライブとかで最後によく言ってくれる「夢の中で会おう」って言葉がすごい好きです。

もうとにかく、マツは「愛しい」っていう言葉が一番しっくりくる。

マツが笑ってれば世界は平和だなって思う。

 

愛しすぎて、私松崎担かなって思うこと多々ある。

あとシンプルにイケメン。

先日出演していたダウンタウンDXの時のマツのビジュアルがイケ散らかしてて、「えっ!?」ってなったんだけど、冷静に分析した結果、前髪上がってたから普段より更にカッコ良く見えたんだって思った。

大好きなふゆパラ2020の配信動画も前髪上がってるもんね。納得。

 

 

 

とまぁ、こんなところでしょうか。

総括すると、全員「シンプルにイケメン」です。笑

本当に全員に対して「担当かな私!?」って思う瞬間がそれぞれいっぱいあるので、もう担当と言う概念は途中で持つのやめました。

まぁ私、自分もいい年なので、基本アイドルに対してリアコってこと無いんですが、この4人はその枠にハマっても全然おかしくないポテンシャル持ってますよね。全員。

ほんと恐ろしい。

去年の秋に、寺西くんがてらにっしに書いた「ふぉ~ゆ~は4通りのモテ男集団」って言葉にはうなずき過ぎて首取れたし、未だにフと頭を過ぎる言葉なので、名言として後世に遺さなければならないと思ってる。

 

 

まとめ

とまぁダラダラと書き殴って来ましたが、どこかでこういうの書き残しておく機会が欲しかったんですよね。

この2年の間にフと思って、どこかで文字にしておきたい、と思った言葉を思い出せるだけ書いたし、何ならこの記事、最初の方は半年くらい前に書き始めてますからね。10周年祝い用のブログのつもりも何もなく。

なので、まだ書ききれてない事たくさんあるのは間違いないけど、結構満足はしてます。笑

 

とにかく4人が大好きなんです。

こんなに全員にそれぞれの魅力爆発してるってやばくない!?

誰が一番好きとか本当に無い。全員最高潮に好き。

4人が笑っていればそれだけで幸せです。

私の書いた4人それぞれの魅力の中にも何かしら「笑ってるとこ」とか「笑顔」って入ってるし。

「GACHI×4」(自己紹介ラップ)も、そうやん。全員入ってるやん。

 

福ちゃん→眉下がる笑顔に マジ萌え(マイアニ見返すまで「惚れ」だと思ってた)

辰巳くん→よく喋るし よく笑う

こっしー→笑顔を振りまく スマイラー

マツ→笑顔でなんとなくごまかす

 

ねぇ。(なんかマツちょっと違う?でもそれが愛しいと思ってるから歌詞にしたはず)

物語ってるよね。やっぱり4人が笑ってればそれで世界は平和なんだと思います。

 

 

ふぉ~ゆ~は今日で結成10周年。

10年前、私は彼らの存在を誰一人知らなかったし(それどころか一番ジャニーズから離れてた時期)、その後も4年前までグループの存在も知らなかったし、2年前まで全然興味無かった。

そういう話の時よく聞くのが「もっと前から知っていたかった。もっと早くファンになりたかった」っていうフレーズですが、私はあんまりそうは思ってません。

あのタイミングで辰巳くんのお芝居に出会ったこと、SHOWBOYでふぉ~ゆ~に出会ったことにこそ、私の人生においてとても意味があったし、私はあの時あの気持ちで辰巳くんのお芝居にしてもSHOWBOYにしても観ることが出来てとても良かったと思ってる。

やっぱり、ここまで好きになって応援して、下世話な言い方ですがお金を使うっていうのは、彼らの魅力が最大の理由ではあっても、絶対にそれだけでは無くて、

その時の自分の状況とか心境とか、色んなものも影響するから、

彼らに出会うタイミングがもっと早くても遅くても私はもしかしたらこんなに好きにはなっていないかも知れないんだよなって、思います。

 

もちろんやっぱり私が出会うより前の過去の話が出たりすると、その現場見たかったなぁ、とか、知ってたかったなぁって単純に思うことはあるけど、

でも私はあの日あの時彼らに出会うべくして出会ったし、だから今ファンでいられてるんだと思います。

幸せです。

2019年のふゆパラを観に行った時に思ったことで、当時のブログにも書いたけど、「Thank you for your love」を聞いて、私は長年彼らを支えてきた立場とは違うので、「奇跡があるということ」を教えた側ではないけれど、彼らが「奇跡だ」って思っている瞬間に見ている景色を作っている1人として、ずっと居たいなって思います。

うん、1年半ぶりに言葉にしましたが、やっぱり日本語って難しいですね。笑

でも、その気持ちは今も変わってないです。

 

ふぉ~ゆ~のファンになって、舞台を観に行く機会が元々少なくなかったのに(笑)格段に増え、去年は色々辛いこともありましたが、

今年は「会いに行けるジャニーズ」を全身全霊で体現しようとしているかのように怒涛の現場が既に決まっており(というか今年始まって3カ月で既に3作品観ている時点で本当は多いけど感覚が麻痺してきている笑)、

ありがたい反面、スケジュール面と金銭面の不安が徐々に押し寄せてきてますが、

私は今日も、推しが健康にステージに立ってくれていることに感謝しつつ、これからも新しい世界をたくさん見せてくれることを楽しみに、微力ではありますが私なりの全力で応援していきたいと思っています。

 

 

4人で変わらず10年続けてくれてありがとう。

辞めずにずっとそこに居てくれてありがとう。

お陰で私も貴方たちに出会って、こんなに幸せを貰うことが出来ました。

これからもたくさん幸せにしてね。

いつもいつも、本当に、さんきゅーさんきゅーです

 

 

※当然ですがここに書いてあることは全て私の主観です。行動とか発言とか、変わりようのない事柄は出来るだけ間違ったこと書かないように努めましたが、そこから私が受け取ったものは、彼らの発信しようと思ってることと全然違う場合もあると思います。当たり前ですけどね。あしからず。