いつもそこにあるもの

好きな人たちを好きなように応援していたいと願うただのひねくれオタク。そんな私の主に現場の記録とか彼らに対する思いとか。良い感情も悪い感情も残します。

幻のジャニーズ伝説2018

「幻」という表現もどうかとは思ったけど、映像化されないからね…各々の記憶の中にしか無いことになってしまったからね…。

 

あれから早5ヶ月…。
もう「仕事が遅い」と自分ツッコミするのも飽きてきましたがw
もうすぐ次の舞台が開幕してしまうので、その前に、書いていたメモと自分のツイートを頼りに覚えている限りのことを残しておきたいと思います。


ABC座「ジャニーズ伝説2018」

 

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発表された時は、割と複雑な気分だった。
えび座へ行くのがまだ2年目な私は、またジャニーズ伝説か、とか、飽きた、とか、
そこまでのマイナス発想は無かったものの、
2017年のジャニーズ伝説がもう本当に大好き過ぎて、ですね。
過去のジャニーズ伝説はかなりフィクションな物語だったのに対し、
2017年はかなり事実に近い造りにしていたのに、
それをまたフィクションに戻すとも思えず、
となると、どうしても同じようなストーリーになるわけで、
え?2017年の作品、超えれる?という不安というか、疑問があって。
というか、超えてこないと思ってた。無理だろうと。
同じクオリティは見せてくれても、2017年の感動を超えることは出来ないと思ってた。


しかしまぁ、全く同じものをするということも無いだろうと思って、
私の最初の観劇は5日目だったので、それまで本気のネタバレ回避をしました。
あの時、ジョイポリスのグッズ情報が必要だったので、ツイッター完全離脱は出来なかったのですが、
かなり薄目で見てましたw
そしたら本当に全然情報入ってこなくて。
一度「塚ちゃんのソロが…」みたいな文字を見てしまったので、「あ、メンバーソロがあるのかな?」というのは思ったけど、
それも曲目見なかったし、他のことも一切分からない状態で、私的初日に挑みました。


もう、あの日の興奮は忘れない。
劇場に入った時に見えている歴代ジャニーズグループのジャケット写真のセットも前年と同じような感じだったから、
やっぱおんなじような内容かな~と思っていたのに。
初っ端から!去年と違う!!!
MADE・TravisJapanがめちゃくちゃ煽ってくれて、手拍子してたら登場するA.B.C-Z
そして!新曲!!!
新曲だったこと自体もそうですが、あの「A.B.C-Z with LOVE」「SHOW TIME」で見せてくれた、
なんだろうな~、大人っぽい、昭和っぽい、レトロなショー感!!(昭和のショー知らないけど…昭和の終わり生まれだから)
たまらなかったですねー。めっちゃ好き!!
歌詞がプラカードで出てきたり、アルファベットのプレートでメンバーの名前出してくれたり、
めっちゃ…おしゃれでした。(表現力に乏しい)

しかしあのオープニングの白衣装、河合くんの細さが際立ちすぎて色々不安になったな…特に上半身がペラッペラな感じで(言い方)

太ってるより良いけど、痩せ過ぎも心配だよねぇ。

 

それはさておき、そうかぁ、なんとオープニングを変えてきたか…!と思って放心していると、始まる前年と同じオープニング!
同じ音と照明で、ファンファーレみたいなのが鳴って、5人のシルエットが出て、ばぁぁぁんと降りる紗幕!

もうさぁ、前年の興奮を思い出して、何度見ても泣けたし、あの音を脳内再生するだけでもウルウル出来る。

その中で追加された各グループ名のネオン管(?)も素敵でした。

そして「We'reジャニーズ」

ちゃんと宣言通りキンプリが追加されてましたね。しかも最初気づかなかったくらいめっちゃ自然に!

でもこれ以上デビュー組増えたら、どんどん入れるとこ無くなっていくよねw

A.B.C-Z We're 5stars 新しい道を拓く」の歌詞がめっちゃ好きです。

 

本編は、大筋は前年と変わらない部分も多かったんだけど、ナレーションがあおいさんから、とっつーをメインとしたメンバーに変わりましたね。

あおいさんの声素敵だったからそれも好きだったけど、より、A.B.C-Zの5人が歴史を伝承している感が強くなって、それはそれで良かったな。

 

そして、雨の日に映画館に行くシーン。

もう毎回河合くん可愛すぎて…ボケが何パターンかあったと思うんだけど、席につきながら後ろ向いて「こんなたくさんの人が来ることある!?」って河合くんが言った時にとっつーが「映画館行ったことないのかよ!!」って言った回が一番笑ったw

そしてスクリーンに映る自分をかならず自賛する河合くんw

いや、あれはもう、間違いなく「カッコいい!」「イケメン!」で合ってた。

あのオールバックっぽい髪型たまらんかったわ…あれが映像に残らないのかなり悔しい。

そしてMADEトラジャののショーの曲、前年と違ったので何かな?と思って耳に残った歌詞で調べたらフォーリーブスの曲だったんですね。「急げ!若者」という曲。

こんなとこにも散りばめられてる~!

(ということが言いたいが為だけに、調べた歌詞のページをスマホのブラウザのタブに10月から残してた私…やっと消せるw)

 

ストーリーの変更で、良かったな、と思ったことの1つに、紅白のシーンの位置が変わった点があります。

2017のは、位置も少しおかしかったし、途中でとっつーが出てくるのも、ショーとしては良かったけど、意味がわからないしどう見て良いかわからなかったのでw

時系列がスッキリした。

シルバーの衣裳でシルクハットをかぶってる場面、五関様の後ろ姿が綺麗過ぎて毎回見惚れた。

「round the corner」の河合くんの声も相変わらず好きだった。

 

変化で言えば、アメリカへ渡航後、ハリウッドパレスの前での塚ちゃんがね…w

ツイッターでも観劇後に言ったんだけど、前年は、「色んなショーをやっている!!!」って大興奮してぐるんぐるん回るシーンが、

何故か今回は「色んなショーを…!!」ってただただ恍惚の表情を浮かべてひざまづいてニヤニヤするだけだったの、めちゃくちゃ気持ち悪くてめちゃくちゃ笑ったし、

それを終わるまで真顔で見つめている五関様怖くて余計笑ったw

ちゃんとやり切った後は五関様も笑顔なんだけどね。

 

そして、1幕に本編を収めるにあたって、前年と比べて数々の小ネタ小ボケが削られている中、「ピンクのフリスビー」が無くならないのは史実だからなんですかね?w

他にも削られてない小ボケはあるけど、はっしーがわざわざ言うからか、やたら頭に残るんですよねw

ビング・クロスビー劇場wの後、大きく手を振って見送る五関様の少年味がたまらなかったよねー。

 

ボイトレのシーン、1回デボーゾンさんが着替え間に合わなかったのかわざとなのか、上着着ないで出てきた時、最後にはっしーが「乳首立ってた…」ってボソっと言ったのめっちゃしんどかったw

会場も結構延々くすくす笑ってたw

「悲しき雨音練習しといて良かったね!」「だって日本で散々やったもんね!!」の後高速で悲しき雨音踊る河合くんがペンギンにしか見えなくて可愛くて仕方なかった。すごい細かいけどここも映像化して欲しかったとこの1つだな…。

 

デボーゾン家に行った時の小劇場、MADEのとこで「エプロンしてます?」「してるよ」「じゃあいました」「『じゃあ』って何だよ!!」のくだりがもうデボーゾンさんではなく、めんどくささがとっつーだったw

MADEの「階段の使い方」芸、何パターンかあったけど、大河くんの「身長177cm以上配合!M・A・D・E!!」の声がめちゃくちゃ好きだった。

 

街に繰り出すシーンで、夜公演(と行ってないけど土日公演)では5忍者と少年忍者のシーンがありました。

そこだけを切り取るとショーとしてはとても良かったけど、急遽決まっただけあって押し込まれた感めっちゃあったよね…。

まぁでもみんな小っちゃくて可愛かったです。

ジャニーズ4人との絡みも面白かった。

絡んで来た少年たちにガチギレした後、無理やり「イケメン」と言わせてテンション上がりまくっておかしくなって噛んだ河合くん、それに笑っちゃって次の少年のセリフに答えなきゃいけないのに全然聞いてなくて「ごめんごめん」てなった五関様、「ごにんじゃーーー!」の塚ちゃん、最後に「絡みづらくてごめんな」ってボソっと謝るはっしーの流れだいぶ笑った(多分24日夜公演)

 

その後のMADEトラジャの曲は新曲だったんですよねー。

あれはどこかに残らないかなぁ。少クラ…にはMADE出てないもんなぁ…。

トラジャの出てなかった3人も含めてみんなでパフォーマンスして残して欲しいなぁ。

前年の「夢のHollywood」のシーン本当に好きで、あのシーンの時のドキドキと興奮はなかなか経験無いもので、未だに時々急に脳内に夢ハリ流れてきてそれだけでゾクゾク出来るので、良かったんだけど、あの時はMADEもバックだったから、今回は2組がメインになってて良かったなぁ。

 

電報のシーンで松倉くんの小ボケに合わせてちょいちょいスポットの色をピンクやら黄色やら変えてくるスタッフさんまじで出来る人だったw

 

「I Remember」の演出は、正直言うと、前年の方が好きでした。

あの赤い衣裳、5人の気迫、その気迫に満ち溢れたまま降りる幕、そして一幕終了で呆然としたまま迎える幕間での余韻…。

2017の全編通した中でも3本の指に入るくらい好きなシーンだったのですが、今回はストーリーの中に組み込まれてそのまま話が流れるので、重要度がちょっと下がっちゃった感があってね…。少し残念でした。

本編を1幕に収めたのだから仕方ないけど。

 

エスタンカーニバルの楽屋シーン、気落ちするメンバーに「とにかくさぁ!4月までの辛抱だから!!ね!そしたら今度こそ全米デビューしよう!」って明るく言う中谷さんに毎回泣いた…無理して明るく言ってる感がすごくて…もうこっからラストまでほとんど泣くとこばっかりだったなぁ。

 

ただ、あおいさんが全然出てこないので、今年は何も無いのかな…でも制作発表出てたよな…と思ってたら、はっしーとの共演は残ってましたね。

しかし、あの映像、光の効果絶対増えてましたよね?

前年の時はそんなに光ってなかったよね?

違いをつけたかったのかも知れないけど、なんかもう、「故人」感出ちゃってたよね…w

巨大スクリーンのあおいさんにはちゃんと免疫あったのに、光で笑わせないで欲しかったw

 

そして解散話。

まさかの飯野さんと真家さんのセリフチェンジ…やめて欲しかった…。

雑誌のインタビューか何かにも「チェンジする」って書いてたから、その方が史実に近いということなのだろうけど。

私、2017の時も2018もそうだけど、電報の内容をみんなに伝える辺りから、ずっと各役柄とメンバーをダブらせて見ちゃうのね。

例えば、A.B.C-Zで同じことがあったらこういう時こういうこと言うのは河合くんなのかなぁ…とかさ。

だから、2017の時に「嫌だ!」って言う塚ちゃんにもだいぶウルウルしたけど、今回、五関様が誰よりも解散に対して反発して取り乱すのはね…あのいつも割と平然としてる五関様がね…あかんやつやん。めっちゃ泣いた。

そして奈落に消えていくシーン、大体毎回河合くんを見てたけど、今までに見たことのない表情をしていた。毎回。

前年のジャニーズ伝説とも、のど自慢やコイベビで見たのとも違う表情…何と表現して良いかわからないけどね。

 

そしてラストシーン。

2017の時の、カーステレオからネバマイを聴いた時のあおいさんのエピソードの語り好きだったので無くなったの残念だったけど、「大木の種になれた」のところが削られなくて本当に良かったのと、

社長の「君たちが築き上げたものは、そうだなぁ、宝物だよ」は、毎回涙腺崩壊してました。

そして、その後、ジャニーズ4人と社長の「楽しかったあのころ」のようなシーンで終わるのは、本当に涙止まらなかったですが、映画やドラマを見てるみたいでとても素敵だったし、2017よりも、温かい気持ちで観終わることが出来る演出でした。

前年にはあった序盤でのジャニーズ4人の自己紹介シーンが無かったので、ここでやっと河合くんがドラムスティックくるくる回すの見られたしね。

 

全体的に思ったことの1つに、セリフ回しが少し優しくなったなぁ、というのがありました。

ジャニーズがバックダンサーとしてテレビに出始めたころ、社長がテレビスタッフに「照明あてないで!」って言うシーンとか、

中谷さんが電報のことをみんなに伝えて取り乱す真家さんに「すべてがダメになるわけじゃないだろ」って言った飯野さんのセリフとか、

帰国した空港での取材陣とか。

2017の時は、帰国時の会見(?)で、なんでそんなに相手にしてもらえなかったのかわからなくて、「何だよ冷たいなー」って思ってたけど、今回は取材陣の言葉が丁寧だったので、なんで相手にされなかったかわかりやすかったのが良かったです。

 

 

うん。そんなこんなな第1幕でした。(長ぇな)

 

 

そして第2幕。

こんな息切れする第2幕ある?

ずっとショータイムだから、いやそりゃ出てる方が疲れるに決まってるけどこっちも結構疲れた!ジャニーズメドレーだけで35分くらいあるんだよ!その後「Let's Go! Johnny's Jr.!!」(書きたかっただけw)を挟んでえび曲やって5BOXやってネバマイやるんだよ!ヤバいわ。

前年、ショータイムやってそのまま5BOXやる5人を見て「なんて体力おばけな人たちなんだ…」と思って、今年は曲も時間も増えて「ますますおばけじゃねぇか…」って思ったんですけどね。

ただメドレーの時は、メンバーよりMADEトラジャの方が出ずっぱりになってる部分も結構あって、5BOXは無いにしても、この子たちもだいぶおばけだよな…って思いましたよね。

こっちはおばけじゃないので!観てるだけでヘトヘトだった!楽しいから疲れるんだけどな!

 

まず5人のソロの感想を。

 

橋本良亮「愛のかたまり」(Kinki Kids)

もう、これは、ごめんね。はっしー声頑張れ!!って思って聴いてました。

どうも夏ごろから?調子良くないよねぇ…この後、年明けの横アリではね、高音出るようにはなってなかったけどその代わり低音に厚みが出てきた気がしたので良かったんですけど。

そして、後半でダンスがあったので仕方ないですが、前半歌ってる時スタンドマイクだったら素敵だったなぁ…とも思いました。

はっしーは背もあるからね。

歌に関しては、またどこかでリベンジしてください。満足してないことを祈る。楽しみに待ってるよ。

 

 

五関晃一「仮面」(タッキー&翼)

うえぇえぇぇぇ!?カッコいい!!あの複雑な仮面の演出と動きの細かいダンス素敵だった!!

唯一あんまり知らない曲だったんだけど…。

Jr.のメンバーに乗って踊るシーンと持ち上げられるシーンにゾクゾクした。

ここで一度虫の息になる。(私が)

 

 

塚田僚一「喜びの歌」(KAT-TUN)

いやもう「シュッシュッポッポ」のインパクトよ!!w

ただめっちゃ平和で楽しくて、ハッピーなソロでした!

この曲はまだ私がKAT-TUNのCDを買い続けていた頃(えらい初期だなw)でよく聴いてたので懐かしかったし、ラップをまだ一緒に口ずさめる(口パクで)ことに驚いたw

そして最後のウインドミル…っていうのかな?(今検索したw)圧巻でした。

あと何気に「Reboot!!!」の衣裳初めて生で見たので嬉しかった。

 

 

河合郁人「Tonight」(Kis-My-Ft2)

あーかーんーやーつーーーー。

ほんまあかんかったやつ。

え?何?河合担で生きて帰れた人いるの?

冒頭で書いたけど、私本当にネタバレ無しで行ったから全然知らなくて。

この前がキスマイの「Everybody Go」で、河合くんいなかったから、

「あれー?河合くんいない?河合くんキスマイの曲歌いたかっただろうなー」とか思ってて。

なんせもう怒涛のメドレーに圧倒されて流れ把握出来てなかったから、河合くんだけ出てない=次が河合くんソロって発想も初日は無かったし。

そんでオタサマの衣裳で出てくるやん!「河合郁人、『Tonight』」って言うやん!

マジかーーー河合くんこの曲好きって言ってた気がするなぁ…とか思いながら観始めて。

え、え、え、何何何?何が起こってるの?息出来ない!カッコいい何これ死ぬ…。

それでも、いつボケてくるの?いつ?いつ?と思いながら観てたんだけど(玉森くんと同じ感想w)、

うえぇぇぇぇぇーボケずに終わった…最後までカッコ良かった…最強の河合郁人だった…ってなりました。

河合くんが河合担を殺しに来てる…!と思いました。

そして既に五関様ソロで虫の息だった私は、少し持ち直していたのに、ここでまんまと死亡しました。

歌声もダンスもめっちゃ好きだった。

「YOOOOUUUU!!!!!!!」のとことか。

take me higher」のとことか。

BOOM BOOM BOOM」のとことか。

いやもう違う全部。全部好きだった。

あの振り付けは本家と同じだったのでしょうか?発売当時はテレビで見た気もするし見てたら多分映像残してるけど、このソロ見てから確かめたくて、でも脳内の河合郁人の「Tonight」をかき消したくなくて、見れてませんw

あとね、2回目からは、双眼鏡で河合くんロックオンで観てたんだけど、最後にさぁ、横に大河くんがフレームインしてくるんだよ…そんで手の甲で口を拭うやつやるんだよ…そのまま終わるんだよ…最初はアドリブでたまたまかと思ったら毎回それで、振付なのかよ、ってなって、もう命何個あっても足りなかったよね。

これが映像化されないことが、本当に悔しいんだけど、まぁ言ってもこれは人様の曲だから、そんなにわめきません。

ただ!河合くんもこの「ふみTonight」大絶賛されて、河合担の需要分かったと思うので、次のソロ曲はこっち方向でお願いします。

オタサマも映像や曲はカッコいいんだけど、歌詞がね…カッコつけ切れないやつやん。

そういうんじゃなくて、100%のやつでお願いしたい。期待しています。

踊り切ったあと、「戸塚祥太、『Fly』」って言うところまでくっそカッコ良かったですありがとう。

 

戸塚祥太「Fly」(SMAP)

あのねぇ、まぁ言っちゃうとあんまり深い記憶はない…。

だって直前に死亡してるもん私…。

ただ、とっつーの声が合った曲で、演出だったなぁと思いました。

もうここでまとめてサラっと言っとくけど、このえび座期間の彼は酷かったと私は思ってる。

喉の調子悪すぎ。

わかってるよ。不調抱えてることはわかってる。

けど、1幕の、やっつけ演技(じゃないと思いたいけど私にはそうとしか見えなかった)が見てられなかった。

無駄に早口早歩き、そして息切れ声裏返り。まくしたてるようなセリフ。

「もたもたしないでー!」も最初は笑ったけどしつこかった。

もっと丁寧に演じて欲しかった。

タイミングも悪くて、色々あった後だったから、ハッキリ言うと嫌悪感増し増しになってしまったんですよね。

その中で、唯一、このソロは、ハスキーな声が合っていたし合う歌い方をしていたし、えび座全体を通して唯一とっつーを「見てられない」と思わなかった時間だったし、ハット被ったダンスと演出も、最後奈落に飛び降りるのも、カッコ良かったです。

 

そして「Tonight」から「Fly」、MADEトラジャ全員でずっと出てて、このテイスト違いすぎる曲とダンスにサクッと切り替える8人めちゃくちゃカッコ良かったです。

 

 

ソロの感想はそんな感じ。

ジャニーズメドレーのね、赤いキラキラ衣裳あったでしょ。

これはちょっと実は私イマイチだった。前年のゴールドの方が好きだったな。

何か太って見える造りじゃなかった?ゴールドの時の方がシュッとして見えたよね(言い方関西人ですいません)

あとどうでもいいけどあけおめ動画だっけな?この赤衣裳の肩の装飾が隣と引っかかりまくるの笑ったよねw

 

メドレーが今回全グループになり、追加された曲もいっぱいありましたが、個人的には「チャンカパーナ」と「シンデレラガール」がめっちゃ可愛かった。

あと「若い涙」がめっちゃ平和だった。

「ズッコケ男道」は、「這いつくばって~」の時に、みんなでへたりこんだり這いつくばったりしてて、私的2回目の時に観た「ぶんっぶんっ」で首を左右にぶんぶん振るはっしーがめちゃくちゃ可愛くて、次の公演も楽しみにしてたのに、塚ちゃんの手が五関様に当たったか何かではっしーもそれに気を取られてぶんぶんしてなくて(河合くんだけ1人で這いつくばってたw)、後半期間に行った時に次こそ!と思ったら既にその頃にはその部分が塚田劇場と化してて、はっしーのぶんぶんが幻になってしまったので私は少し塚ちゃんを恨んでいますw

 

「NYC」の時、毎回最初の「ゴメンね」で河合くんがぴょこんとお辞儀して「ゴメンね」するのがめっちゃかわいくって、本家の振付にもあるのかな?と思って調べようと思って、スマホで検索欄に「NYC」って入れたらまさかのミュージックアプリが反応して「NYC」が私のスマホに入っていたことに心底ビックリした、という超絶どうでもいいエピソードが発生しましたw

私CD買ったのかな…実家にあるのかな…曲は知ってるけど、テレビで見てたもんなぁ、って思ってたよ。

振付の疑問は解決してませんw

 

「Let's Go Johnny's Jr.!!」の後の「Can do! Can go!」は胸アツでしたね。

曲自体は、私そもそもジャニーズはV6から入っているのでジュニアのイメージよりV6の方が強いんだけど、バックに流れた映像がねー。黄金期(っていう表現あんま好きじゃないけどわかりやすく)のみんな可愛かったね。

それもあるけど、その前でMADE・トラジャが踊ってることが胸アツでした。

他にもJr.のグループはたくさんいるし、そのみんなが、今のJr.を引っ張ってるんだなぁ…ってね。

応援してます。(急に)

 

そしてえびメドレー。

衣裳早替えとか、ワンカメとか前半楽しかったー。

なんかワンカメの裏側を見てるという新鮮味とか、2階席の時なんか斜め上から撮影見てる斬新感とか…w

どの公演の時かわからないけど、ざえびの大サビではっしーが「例え遠く~」って歌ってる時に河合くんが「Yeah~ Wow~」って言いながら上から逆さまにカメラのぞき込んできた時は笑った。

奈落でくつろぐ塚ちゃん五関様かわいすぎだった。

 

いやしかしながら、ねぇ…?

「Vanilla」!!!!ま・じ・か・よ!!!!

そもそも私「Vanilla」大好きだけど生で聴いたの初めてだったのね。

曲始まった時、あれが舞台公演じゃなければ叫んでた(横アリ絶叫)

息を飲んだよね。

しーかーも!あの、何?シルエットの演出!

そしてバックの映像!私の好みしかなかった!!

カッコ良過ぎて、好きすぎて、「Tonight」での死後、必死で徐々に這い上がってきた私の魂再び召されました。

そうなんだよA.B.C-Zにはこんな魅力があるんだよこういうのもっと出してって欲しいんだよ!!!

と思いながら観てました。

ここは本当に映像化して欲しかった。ので、本当に悔しい。

でもそんなファンの気持ちを察してか、はたまた本人たち(もしくはスタッフさん)があの演出を気に入ったのか、横アリでやってくれてその映像は残るので少し救われました。

しかもまぁ、違う曲にしようってなったんだろうけどそこで砂グラにぶつけてくるこのファンの需要を理解し過ぎな彼らね。最高かよ。

大好き。

 

最後の「JOYしたいキモチ」はもうハッピータイムでしたね。

A.B.C-Zも、MEDEトラジャも、みんなみんなかわいかったー♡

なんせ私Mステのバックで大河くんに完全に持っていかれたからさぁ。

また観れて嬉しかったです。

 

そして前年も大好きだったフラッグ。

この時の曲も好きだし、ゾクゾクポイント。

まぁ残念ながらMADEもトラジャも4人だったのでメンカラの旗が1色減ってしまったけどね…。

 

そして5BOX。

前年は、なんせここがもう一番息出来ないポイントだったんですけど、免疫ついたのか「ふみTonight」とかよりかはちょっと冷静に観れましたw

しかしやっぱり体力おばけだよね。でもこの時の河合くんも超絶カッコいいんだよー。

しかも2階席で観てるとさー、高さが一緒の時があって目線が合うんだよ(思い込み)

鉄棒引き出す時の河合郁人が超絶好きですありがとう(?)

 

そして、ネバマイ。

本当に休みなしで駆け抜けたラストのラスト。

私的最終日は、えび座の終わりでもあったし、楽しかった2018年最後の現場でもあったので、大号泣しながら観てました。

 

個人的な感想なんですけど。

ジャニーズメドレーが、2017の時は、先輩の曲だけだったので、どちらかというと歴史の伝道とリスペクトが主という感じだったんですけど、

2018は、そうじゃなかったので、

先輩の曲の時はきゅるきゅるした後輩の目で、同期や仲間の曲の時は心底楽しそうな目で、後輩の曲の時はお兄さんの目をしていて、

あぁ、ジャニーズの歴史の間に、私の大好きなA.B.C-Zも息づいているのだなぁ、と思って観る事が出来て。

ネバマイ前の河合くんのセリフが、2017の時は「僕たちはまだデビューして5年しか経っていません」だったのが、2018では「デビューして6年が経ちました」に変わったとこからも、そういうのが感じられて、とっても胸アツでした。

 

そして最後の緞帳のグループ名が増えていて、キンプリはもちろん、俳優組とか、Jr.もたくさん増えていて、素敵でした。

 

 

大好きだったジャニーズ伝説2017。

再演したって、絶対超えられないと思っていたのに。

見事にブラッシュアップし、見事に超えてきたA.B.C-Z

そういうところも、このストーリーを演じることを任されているところも、本当にファンとして誇らしいです。

 

ほんと言うと、2017も2018も同じくらい大好きで、

本編もショータイムも全く違うと私は思っていて、

だから全編映像化してくれることを公演中からずっと願っていて、

映像化されないのが、再演だからなのか、メドレーの曲が増えたことで越えられない大人の問題があるのか、理由はわからないけど、本当に本当に悔しい。

けど、映像化された2017の翌年に更に超えたものを再演し、素敵なものを心にたくさん残してくれたことを、形には残らなくても私は絶対忘れない。

ありがとう。

 

ところで、色んな事情があるとして、えびメドレーも映像化出来ませんか?もうそこだけでも残してくれませんか…別に定点カメラでもめっちゃ引きの映像でも良いです…お金ももちろんちゃんと出します…という気持ちがイマイチ捨てきれないw

 

あと、最後に書くことじゃないけど書いてたら思い出してしまったのでちょっと悲しかった話。

今回のえび座、MADEトラジャも出てたし5忍者・少年忍者もいたので、会場にJr.担さんがたくさんいたことと思いますが、

ある公演の帰り、会場の外で歩いていたら近くを歩いてる人たちが「もう、えびはいらんから!もっとJr.をいっぱい出して欲しい!!」って割とガチめに怒ってる人がいたりとか。

ある公演で、結構前方席だったんですけど、隣に座ってる女性2人組が、5忍者が出てきた瞬間に素早く双眼鏡構えたので、担当さんなんだなーと思ってたんだけど、1幕終わって幕間終わって2幕になった時、戻ってこなくて、2席空席になったってのがあって。

そりゃまぁ2幕は忍者出ないもんねぇ。

なんかそう考えたら、忍者の子たちの出演発表されたのギリギリだったから、チケット転売で買って、1幕だけ観て帰っちゃったのかなぁとか思って…(転売は憶測だけど)

まぁ違う人が座らなくて、せめて良かったけどもね…。

 

私はJr.担をしたことが無いので、想像でしかないけど、Jr.担さんはデビュー組以上に現場も安定しないしレギュラーもなかなか無いし、追いかけるの大変だと思うから、

出演舞台にもっと出番欲しい!と思うのはもちろんだし、出演部分だけ観て満足!なのも仕方ないけど、

他の出演者に対して「出なくていい」って言ったりとか、欲望丸出しで空席作ったりとか(いやまぁ急遽帰らなければならない事情が出来た可能性もあるし想像していけばキリがないけど)

そういう悪意のある発言や行動は、悲しいなぁって思いました。もちろんあくまでも一部の人だけどね。

私は、MADEトラジャがいなければあのえび座は全く成立していないと思うからとっても感謝しているしほんとに大好きだし、

忍者の子たちは私が疎過ぎてあんまりよくわからないけど楽しいショーをありがとうって思ってるんだけどな。

まぁそれもJr.担さんからしたら「わかってない」って思われるだけなのかもしれないけどね。

 

平和なえび座期間に少しだけ悲しかったので書いてしまいました。

はえび担でいっぱいいっぱいなので陰ながらでしかないけどJr.の子たちも応援したいと思います!!

あー長い!終わり!!!

 

★私の観劇公演★

2018年10月11日 夜公演

   10月12日 昼公演・夜公演

   10月24日 昼公演・夜公演